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移民は世界をどう変えてきたか 文化移植の経済学
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移民は世界をどう変えてきたか 文化移植の経済学

ギャレット・ジョーンズ(著者), 飯嶋貴子(訳者)

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移民は世界をどう変えてきたか 文化移植の経済学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 慶應義塾大学出版会
発売年月日 2024/04/23
JAN 9784766429619

移民は世界をどう変えてきたか

¥3,300

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2024/10/31

確かなる研究の集大成による移民についてと及びそれの国への影響。様々な研究の中で比較検討されてきた問題の中で信頼に値する。

Posted by ブクログ

2024/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短期的(例えば数十年単位)に移民を最貧国から先進国へ毎年1千万人余分に受け入れれば、移民の生活を改善することになる。 しかし長期的には、過去500年と同じであれば以下の様な影響を及ぼす傾向があることが予測できるとのこと。 政府の質が低下し、汚職が増加する。 社会的対立が増加するーーそして内戦のリスクも高まる。 見知らぬ人に対する信頼ーーそしておそらくは信頼することの価値ーーが低下する。 最低賃金の引き上げや、労働者の解雇を困難にする法律への支持が高まる。 イノベーションが全体的に低下し、新しいイノベーションは最終的に全地球に広がっていくため、全地球が結果的に損をすることになる。 日本でも少子高齢化による人材不足で外国人労働者の受け入れが増加していますが、どういったメリットやデメリットがあるのかを理解するための参考となる一冊でした。

Posted by ブクログ

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