商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | mille books/サンクチュアリ出版 |
発売年月日 | 2024/04/16 |
JAN | 9784910215174 |
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「匂い」で一気に引き込まれた。 自分はこの先きっと結婚や子育てをすることもないけど、家族にも他人にも、作中のお二人のような気持ちを持っていたいと強く強く思った。 あっこちゃん夫婦のもとに生まれた豆太は幸せ者だと思う。 そこからの「豆太」三部作はページを捲る手が止まらなかった。 ...
「匂い」で一気に引き込まれた。 自分はこの先きっと結婚や子育てをすることもないけど、家族にも他人にも、作中のお二人のような気持ちを持っていたいと強く強く思った。 あっこちゃん夫婦のもとに生まれた豆太は幸せ者だと思う。 そこからの「豆太」三部作はページを捲る手が止まらなかった。 最後の随筆は、あっこちゃんと同じ徳島から上京した働き蜂である自分にとって、他人事でない感情がそこにあった。ふるさとに対して、あっこちゃんが書いていたことにまだ心から共感できていないけど、自分もいつかそう思える日が来るのだろうか。なんて考えてしまった。 全て読んだあと、タイトルと表紙の絵と帯が、読む前とはまったく違った印象になってびっくりした。こんなにも愛おしくて、優しい随筆集に出会えてよかった。何回も読み返します。 あっこちゃん、ありがとう!
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