ミレニアム7(下) 鉤爪に捕らわれた女

カーリン・スミルノフ(著者), 山田文(訳者), 久山葉子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 早川書房
• 発売年月日: 2024/04/05
• JAN: 9784152103215

商品レビュー

2025/10/25

やっと読み終えた。
作風が全然違うし、リスベットとミカエルのメロドラマが苦痛だし、しんどかった。文章がぶちぶちちぎれる上、誰かのモノローグが挟まりまくるのでは混乱する。読みづらい。
リスベットのイマジナリーインゲおばさんとの会話、ほんまいらん。解釈違いすぎてえぐい。
ミカエルのおじさん講釈もいらん。ミレニアムが廃刊になったらすべて終わった。もうただのすけべ講釈おじいさんになってしもた。老害に足突っ込んでるミカエルなんてみたくなかった。
敵のスケールも小さい。ようわからん悪の組織とその親玉がダサい。一昔前のヒーローもの見てるようだ。
あと、TikTokにリスベットのコラを投稿したやつ、絶対許さない。TikTok&リスベットの構図に悪寒が止まらない。

2025/07/11

今まではリスベットが主人公で、ミカエルと大活躍！という感じだったけれど、これからはリスベットの姪っ子がメインの話になっていくのかな？ミカエルもすっかりお爺ちゃん？(-_-)二人のやりとりや活躍を期待して読むと、何だか残念な気持ちに…(._.)

2024/12/13

うーん、作者が変わったからかわたしの愛するリスベットがリスベットではないような…
いやでもリスベットもいろいろ事件を重ねて成長したり変化していくと思えば受け入れられなくもない…いや、でも…