商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2024/03/29 |
JAN | 9784098626717 |
- コミック
- 小学館
高橋留美子傑作集 金の力
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高橋留美子傑作集 金の力
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高橋留美子短編集「金の力」。6話収録です。収録最終話のタイトルが表題になっていますね。 中年おじさんの独りよがりな空回りを楽しむ漫画。空回りしているおじさんに共感して恥ずかしくなるもよし、みっともないなぁと苦笑いするもよし。 結局は女性には敵わないな、というのがオチなわけですが...
高橋留美子短編集「金の力」。6話収録です。収録最終話のタイトルが表題になっていますね。 中年おじさんの独りよがりな空回りを楽しむ漫画。空回りしているおじさんに共感して恥ずかしくなるもよし、みっともないなぁと苦笑いするもよし。 結局は女性には敵わないな、というのがオチなわけですが。 そう思うと高橋留美子作品って、主人公が男性でも女性が強いよなと。 ただ助けを待つだけのお姫様ヒロイン、っていないよね。お姫様ヒロインだと思っていたら、実は強かな肝っ玉持ち、というのがほとんどじゃないかな。全ての作品読んでいるわけではないのですが、パッと思いつかない。お姫様ヒロインは、生きる気力が無くなっている、みたいなパターンな印象。男女問わず。 あれかな、妄想夢想と現実が同居して空回っているキャラクターに対比して、リアリストであるから強かに描かれているのかな。「金の力」でいうと夫婦関係という配置が、対比しやすいから男女の差のようになっているのか。
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