商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2024/03/07 |
JAN | 9784480684769 |
- 書籍
- 新書
つながる読書
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つながる読書
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
著者に「読書猿」と書かれているが本当の著者というか編者は小池陽慈氏。 3部で構成されている。 推したい本の紹介は第1部のみ。ここで14人のプレゼンターが14冊の本を紹介している。 第2部はこのプレゼンを踏まえての著者と読書猿氏の対談。 第3部は第1部のプレゼンターが別のプレゼンタ...
著者に「読書猿」と書かれているが本当の著者というか編者は小池陽慈氏。 3部で構成されている。 推したい本の紹介は第1部のみ。ここで14人のプレゼンターが14冊の本を紹介している。 第2部はこのプレゼンを踏まえての著者と読書猿氏の対談。 第3部は第1部のプレゼンターが別のプレゼンターの紹介図書を読んでのメッセージ。 プレゼンという形式を取った意味はあまりない感じだったがそれはさておき、プレゼンターや紹介される本のバリエーションは豊富で紹介文に込める思いも伝わってきて良かったと思う。こういうものは1冊でも引っかかるものがあればよいと思うので。個人的にはエッセイ、物語系に興味が湧いた。一方、詩や短歌は相変わらず駄目。ただ興味が湧かなかったものをあえて読んでみるという使い方もありだと思う。 一方で、第2部以降は「他人の紹介文に対する他人のコメントを読む」という状況が自分との距離が離れすぎているせいなのか、ページをめくる手が進まなくなってしまった。ざーっと眺めて読了。 中学生ぐらいから読めるところだけでも読んでみたらいいんじゃないかなーという感じはする。
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Amazonからの取得データのせいだろうけれど、ブクログの著者名表記にあやまりがある。読書猿さんは本書のゲストの一人でメイン著者ではない。小池陽慈さんの本。 中高生向けにさまざまな人が本を紹介する企画。でも子ども向けというよりは高校生以上向け、大人の入り口にある人向けのように感じ...
Amazonからの取得データのせいだろうけれど、ブクログの著者名表記にあやまりがある。読書猿さんは本書のゲストの一人でメイン著者ではない。小池陽慈さんの本。 中高生向けにさまざまな人が本を紹介する企画。でも子ども向けというよりは高校生以上向け、大人の入り口にある人向けのように感じる。 普段読まないジャンルの本の紹介もあり楽しかった。デジタル社会は予期せぬ出会いが減る傾向にあるので、このような機会はありがたい。
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若者向けの「読書案内の本」って、いろんな出版社から数年ごとに出版されている。 最新と思われる本作は、なかなかに凝った構成で、複数の選者がプレゼン形式でおススメの一冊を紹介する。選者に教育関係者が多いせいか、少し教条的だけど分かりやすい。 選者どうしの感想戦も面白いけど、ここはプレ...
若者向けの「読書案内の本」って、いろんな出版社から数年ごとに出版されている。 最新と思われる本作は、なかなかに凝った構成で、複数の選者がプレゼン形式でおススメの一冊を紹介する。選者に教育関係者が多いせいか、少し教条的だけど分かりやすい。 選者どうしの感想戦も面白いけど、ここはプレゼンを受けた若者の反応が欲しかったところ。
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