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らくだい魔女と黒の城の王子 ポプラポケット文庫
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らくだい魔女と黒の城の王子 ポプラポケット文庫

成田サトコ(著者), 千野えなが(絵)

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らくだい魔女と黒の城の王子 ポプラポケット文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2024/03/05
JAN 9784591178232

らくだい魔女と黒の城の王子

¥825

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2024/05/08

10年ぶりの新刊! 待ってたの一言に尽きる!!! 小学生で、チトセに恋をしていた私はもう大学生 時の流れは早いけれどずっと待っていて良かったってくらい、いいお話だった。 次巻も楽しみにしてます!

Posted by ブクログ

2024/04/06

10年5ヶ月!この日をずっと待ってた!! あの時小学生だった私がもう就活の年になって時間の流れを感じる…。フウカちゃん達と一緒であの頃から私は何も変わってない気がするけどなぁ。 大人になってもあの時と同じように面白い!って思えるの成田先生天才。 17巻の最後のダークな終わり方から...

10年5ヶ月!この日をずっと待ってた!! あの時小学生だった私がもう就活の年になって時間の流れを感じる…。フウカちゃん達と一緒であの頃から私は何も変わってない気がするけどなぁ。 大人になってもあの時と同じように面白い!って思えるの成田先生天才。 17巻の最後のダークな終わり方から待ち続けるの少し辛かったけどまたみんなに会えて良かった。 フウカちゃん達が大人になる設定にしてくれたのは読者と一緒に成長しているという瞬間を少しだけでも味あわせてくれた粋な計らいだと思ってる。カリンが思ったよりも出てこなかったけど大人になった瞬間を正面からでも見たかった!!絶対美人でしょ。その姿をカイくんが見たらどんな反応するかも知りたかった〜!チトセもフウカの大人になった姿を見て照れる描写とかあっても良かったのでは?!意外とあっさり受け入れてた。 今回の好きなセリフとしてフウカが「◯か×で決められないこともある」って言ったセリフに対してチトセが言った「オレにはない、ぜったいに」のセリフが好き!良すぎる!!チトセの性格を表してるし、そんなチトセだからこそ突拍子もない行動をするフウカに惹かれてるんだろうな。後チトセは何か選択を迫られた時もフウカ主体で考えるからすぐ決められるんだろうよ。大切なものがちゃんと決まってるから。 なぜキースが杖を奪ったのかの理由を知りたかったけど想定通りって感じかな。フウカを守りたい一心で行動するんだな。この世界の王子達は。 キースメインの回だからキースの事しか頭にないフウカ姫の傍にいるのチトセ辛いだろうな。でも見放せないし、付いて行かない方がもっと辛くなる事をわかってるんだこの王子は…。 チトセはフウカの為に捨てたものが多いけど今作で守護の時計も追加されたね。まぁチトセは捨てたと思ってないんだろうけど。 イデアの杖が払う対価は命だけじゃないのならフウカのお父さんもまだ生きてる可能性あるんじゃないか?肉体を失っただけとか。 杖がフウカの弱点として認識したのがチトセなの良い〜!チトセの弱点もフウカだろうし、お互いがなくてはならない存在ってことがわかる。 「あたしの過去を変えようなんて思わない」ってフウカが杖に言ったセリフは「デート大作戦」でチトセがフウカに言った言葉なの胸熱展開!チトセは何よりもフウカと一緒に過ごした時間を大切にする男だからね。絶対失いたくないはずなのよ。 キースが元に戻って嬉しいけどどさくさに紛れて告白してしまってるのよ!フウカには伝わってないけど!やっぱりキースはチトセの一歩先を行く男なのか…。 最後のチトセの「なにもしてやれなくてごめん」のセリフ泣ける。キースがいなくなってからフウカが悲しんでる様子ずっと見てきたんだろうな。でもチトセが傍にいてくれるからフウカは頑張れるんだからな!ちょっと自己肯定感低すぎだよ!やっぱりフウカにとって何にも変えられない大切な人はチトセなんだろうなってことがわかった。 ひょっとして今作がラスト?って思ってたけど次回も続くようで安心!「またね」って言えるのいいね。最後までずっと応援し続けます!!

Posted by ブクログ

2024/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

らく魔女映画化からおよそ1年後。 待ちに待った新刊。 ラスト、チトセの「先いってるからな」は フウカとキースを2人にしてあげようという優しさだよな。 フウカが他の男の子と仲良くしてると すかさず間に割って入ることの多いチトセだけれども キースが消えて気分が沈んでいるフウカを ずっと見てきた(であろう)からこそ キースとの短い時間を少し離れたところから見守っていたんだろうな。 「よくがんばったな。なにもしてやれなくて、ごめん」 この一言でキースが消えてからの フウカ・チトセがどのように過ごしてきたか、 本編にはなくても想像ができる。 キースの「うん。またね」が聞けて良かった。 今回は10年ぶりの新刊。 願わくば、次巻を数年後には読めるといいなぁ。

Posted by ブクログ

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