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空飛ぶ手紙 まほうの絵本屋さん
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空飛ぶ手紙 まほうの絵本屋さん

小手鞠るい(著者), 髙橋克也(絵)

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空飛ぶ手紙 まほうの絵本屋さん

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 出版ワークス
発売年月日 2024/02/29
JAN 9784910815466

空飛ぶ手紙

¥1,760

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/06/04

絵本のようにフルカラーで挿絵があります。総ルビ。他のまほうの絵本やさんシリーズを読んでみたいです。お話というより、ポエムっぽい。 以下、ネタバレ。でも絵をみないとわからない内容もあり、それは書いてません。 ぼくはいつも一人だった。 一人で公園ですごしても寂しくなかった。本と絵...

絵本のようにフルカラーで挿絵があります。総ルビ。他のまほうの絵本やさんシリーズを読んでみたいです。お話というより、ポエムっぽい。 以下、ネタバレ。でも絵をみないとわからない内容もあり、それは書いてません。 ぼくはいつも一人だった。 一人で公園ですごしても寂しくなかった。本と絵があったから。でも公園で君と出会った。ぼくの夢は画家になること。君はすごく歌が上手いけど、冒険家になりたいんだね。 僕が家族と外国に引っ越すことになってはなればなれになってしまうけれど、手紙を書くよ。 のぼるくんとすみれちゃんのふんわりとした優しい交流のお話。

Posted by ブクログ

2024/04/06

いつも、ひとりで公園へ行って、ひとりで長い時間空や雲をながめたり、花に話しかけたり、本を読んだり、絵をかいたりして過ごした。 ひとりぼっちでも、ちっともさびしくなかった。 夏のおわりにすみれという名前の女の子と友だちになった。 2人は毎日公園で会い、並んで座って話をした。 そして...

いつも、ひとりで公園へ行って、ひとりで長い時間空や雲をながめたり、花に話しかけたり、本を読んだり、絵をかいたりして過ごした。 ひとりぼっちでも、ちっともさびしくなかった。 夏のおわりにすみれという名前の女の子と友だちになった。 2人は毎日公園で会い、並んで座って話をした。 そして、ぼくは一枚の絵をプレゼントした。 次の日、きみは、ぼくのために歌を歌ってくれた。 2人は、夢を語った。 ぼくは、画家になって絵本をつくる。 わたしは、冒険家になる。 ぼくたち家族は外国へ引っ越すことになり、別れの日がきた。 手紙を書くからねときみは言った。 きみから手紙が届いた。 手紙は、空を飛べる。 空を飛んで、会いたい人に会いに行ける。 ぼくも空を飛んで、きみに会いに行くよ。 小手鞠さんらしいとても優しい文に温かくて元気がもらえる絵に思わずにっこり。 友だちがいなくてもさびしくなかったぼくなのに、突然できた友だちとの話はとても楽しくて、時間も忘れるほどで、明日が待ち遠しくて…と。 手に取るように気持ちがわかる、そして別れの日の悲しさも… だけど手紙によって目に浮かぶきみの姿。 よみがえってくる公園で過ごした時間。 手紙って思いを乗せてやってくる…。

Posted by ブクログ

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