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チェルノブイリの祈り(1) ヤングアニマルC
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チェルノブイリの祈り(1) ヤングアニマルC

熊谷雄太(著者), 今中哲二(監修), 後藤一信(監修), スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(原作)

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チェルノブイリの祈り(1) ヤングアニマルC

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2024/02/29
JAN 9784592166764

チェルノブイリの祈り(1)

¥990

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2024/10/15

ノーベル文学賞受賞者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ氏による名著のコミカライズ。 文章であれば一文一文が重くて読み進められないものを、一ページ一ページに希釈してもらうことで何とか読めている。 それでも絵になることで真に迫ってくるものがある。

Posted by ブクログ

2024/08/14

当時、学生だった。チェルノブイリで原発事故が、とんでもないことが起きたというニュースがあった。だけどそれは外国のことで、自分の日常にはそれほどは関係ないように思えた。それこそ、怖いものに目を塞ぎ耳を閉じていた。 だけど、この本はそれを暴いて見せてくる。正直読むのが辛かった。怖かっ...

当時、学生だった。チェルノブイリで原発事故が、とんでもないことが起きたというニュースがあった。だけどそれは外国のことで、自分の日常にはそれほどは関係ないように思えた。それこそ、怖いものに目を塞ぎ耳を閉じていた。 だけど、この本はそれを暴いて見せてくる。正直読むのが辛かった。怖かった。きっと今も苦しんでる人がいて、そして、可能性としては日本でもありうることなのだ。

Posted by ブクログ

2024/05/03

チェルノブイリ原発事故。 この事故の存在を知っていても、その被害を受けた人たちの生活が事故の前後でどう変わってしまったのか、を知る機会はなかなかありませんでした。 自分から進んで得ようとしなかったのもある。 漫画化という手に取りやすいメディアになったことで、自分も含め知る機会が...

チェルノブイリ原発事故。 この事故の存在を知っていても、その被害を受けた人たちの生活が事故の前後でどう変わってしまったのか、を知る機会はなかなかありませんでした。 自分から進んで得ようとしなかったのもある。 漫画化という手に取りやすいメディアになったことで、自分も含め知る機会が増えただろうし、これを読んで何を思うのか。 ノンフィクションを読んだ結果の安易な同情はいけない、と思ってはいるものの、共感が同情になってしまうのは避けられないのが現状。 自分が子供の頃の未来予想図は、安心安全の原子力エネルギーでこんな未来都市ができていますよ、でした。空飛ぶ車、ロボットのお友達、とかね。 安心安全なんてものはない、ということを知る重要な事故だったはずなのに、チェルノブイリを何も知って来なかった。 知る一端になればよいと思います。この作品だけで終わらないことも大事なことでしょうね。

Posted by ブクログ

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