商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 山と渓谷社 |
発売年月日 | 2024/02/16 |
JAN | 9784635049856 |
- 書籍
- 文庫
おもしろくてためになる植物観察の事典
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
おもしろくてためになる植物観察の事典
¥1,100
在庫あり
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
フィールドを歩いていると植物を見かけるのだが、中身は全くわからず「生えているなー」ぐらいだった。すこしでも掘り下げるために読んでみた。もとは雑学事典だったのが文庫化したもの。原題のとおり観察よりも雑学が主なコンテンツ。わかりやすくて楽しく読めたが、観察スキルはあまり上がった気がし...
フィールドを歩いていると植物を見かけるのだが、中身は全くわからず「生えているなー」ぐらいだった。すこしでも掘り下げるために読んでみた。もとは雑学事典だったのが文庫化したもの。原題のとおり観察よりも雑学が主なコンテンツ。わかりやすくて楽しく読めたが、観察スキルはあまり上がった気がしない。
Posted by
植物の研究に携わる人たちが様々な植物の生態を解説している。1品目につき3ページくらいで簡潔に解説されていて読みやすい。 人間も含めた他の生物との関わりと繁殖の方法が面白い。自ら動くことができない植物が他の生物との生存競争の中で時に相手を利用・共存しながら次の世代を生産していく仕...
植物の研究に携わる人たちが様々な植物の生態を解説している。1品目につき3ページくらいで簡潔に解説されていて読みやすい。 人間も含めた他の生物との関わりと繁殖の方法が面白い。自ら動くことができない植物が他の生物との生存競争の中で時に相手を利用・共存しながら次の世代を生産していく仕組みは、「いつからそうなったのか、そうだから生き残れたのか」等思いを巡らせると楽しい。 そして一番したたかなのは、毒も加工して食べるようにしてしまう人間か…と思いきや 、やはりそんな習性をも利用してしまう植物なのかもしれない。
Posted by