商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2024/02/22 |
JAN | 9784041146125 |
- 書籍
- 文庫
悪役令嬢の兄の憂鬱
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悪役令嬢の兄の憂鬱
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
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転生した側近が仕える公爵であり、悪役令嬢の兄であるユリシス目線という変わった構成。 あまり悪役令嬢ジャンル?は詳しくないので新鮮に読めた。ファンタジー特有の世界観もさらっとしてるので読みやすい。妹ちゃんが周りの人に愛され、性悪から立派なレディになる過程が読みごこち良い。 兄は婚約者がいるし非BLだけれども、もしかするとこれからBLになる…のか?でもアンジェリカ、お兄ちゃんと相性よさげなのでどうしよう…(?)2巻がもうすぐ発売なのでこのタイミングで読めて良かった
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色々詰め込んでるので、ラストあたりを読みながら完結するかハラハラしました。 魔族の青年ジハールが最後に夜光節を決めてくれて笑いました。 転生者イザークはあくまで側近でした~。
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主人公は悪役令嬢の兄で、自分がゲームの世界の登場人物とは知らない状態。 使用人の男性が前世の記憶ありのため、助言していくという今までとは少し 違った視点で物語は進む。 設定とかがわかるこちらとしてはもどかしい気持ちがわかるけれど 実際に生きている人間からすると、この人何言ってんの、こわい、となるよね。 それでも使用人の言葉を信じる主人公の素直さ、実直さが良い。 妹も徐々に歪む前の姿に戻っていく兄妹愛を感じる流れが良かった。 いわゆる悪役令嬢の救済の流れになっていくものの、聖女さまが歪んでいくのが 怖いというか。愛されたい願望が強すぎたのか。 前世の記憶がなければ、それなりに幸せに生きていけたのかもしれない。 知っていることが裏目に出ることもあるのかな。
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