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観相同心早瀬菊之丞 毒の契り 徳間文庫
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観相同心早瀬菊之丞 毒の契り 徳間文庫

早見俊(著者)

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観相同心早瀬菊之丞 毒の契り 徳間文庫

979

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2024/02/09
JAN 9784198949181

観相同心早瀬菊之丞 毒の契り

¥979

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2024/08/31

先日、「善意の寺」を読んで、もっと面白くなるのかと思い、読み始めた。 4話からなる。 読んでいて、最初の「ひょっとこ殺し」も、期待ほどでない! 題名の「毒の契り」は、見かけによらず、嫉妬深い女将が、正直で、妾のお清が、気弱そうで、内面はしたたかな女で終わって居るが、…… 真面...

先日、「善意の寺」を読んで、もっと面白くなるのかと思い、読み始めた。 4話からなる。 読んでいて、最初の「ひょっとこ殺し」も、期待ほどでない! 題名の「毒の契り」は、見かけによらず、嫉妬深い女将が、正直で、妾のお清が、気弱そうで、内面はしたたかな女で終わって居るが、…… 真面目な亭主も、羽目を外したのは、女将の仕打ちからだが、番頭達に、上手く、給金の事を言い含めたり、少しずつ事前に石見銀山で、身体を慣らしていたのは、下心があったように思える。 それは、放置していていいのだろうか?と、……! 「一炊の捕物」も、善意での芝居に、もう一つ面白さが欠けるような気がする。 「無礼討ち騒動」大工の棟梁の御節介と言うか、何でも煽る輩の被害者の源太であるが、それは、余り主になっていない…… 観相同心にして、余り、占い的な事も無くて、事件性に、結びつかないのが、面白くないと思うのは、私だけであろうか?

Posted by ブクログ

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