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THE CHILD CODE 「遺伝が9割」そして、親にできること わが子の「特性」を見抜いて、伸ばす
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THE CHILD CODE 「遺伝が9割」そして、親にできること わが子の「特性」を見抜いて、伸ばす

ダニエル・ディック(著者), 竹内薫(監訳)

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THE CHILD CODE 「遺伝が9割」そして、親にできること わが子の「特性」を見抜いて、伸ばす

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2024/01/30
JAN 9784837958161

THE CHILD CODE 「遺伝が9割」そして、親にできること

¥2,200

商品レビュー

4.6

11件のお客様レビュー

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2024/09/21

遺伝が大きいということ、子育てのしやすさには親と子の相性が大きく関係していることがよくわかった。もうすぐ第一子が生まれるので、自分の気質を客観的に踏まえた上で、子どもがどのような気質なのかを観察、理解して、適切なコミュニケーションを取れるようにしたいと思った。

Posted by ブクログ

2024/08/24

父親という立場で子供と関わる自分にとって、遺伝子と気質の関係、気質と子供の性格や行動の傾向、親である自分と子供それぞれの気質の相性、それら最新の行動遺伝学が学べる知識を吸収した上で、無数の組み合わせの中の一つである自分(及び妻)と我が子の場合に、親としてどのような行動を選択すれば...

父親という立場で子供と関わる自分にとって、遺伝子と気質の関係、気質と子供の性格や行動の傾向、親である自分と子供それぞれの気質の相性、それら最新の行動遺伝学が学べる知識を吸収した上で、無数の組み合わせの中の一つである自分(及び妻)と我が子の場合に、親としてどのような行動を選択すれば子供の人生がより豊かなものになるか、一つでもヒント・行動指針を得たいという思いで読み始めました。 本書では、最新の現代科学に基づいて、子供の脳や行動は遺伝子の影響を受けており、親側が一律に理想的な子育てをすれば、子供が正しく成長するというのは幻想だということがはっきりと書かれています。ついつい親は子供を白紙のような存在だと勘違いしてしまう…というくだりが特に印象的でしたが、子供は白紙ではなく、母と父という二人の親のDNAの一部をそれぞれ受け継ぎ、その子自身に特有の遺伝的気質が既に書き込まれている楽譜のようなものであると考えれば、出来るだけその楽譜に沿った形で子供が豊かな音楽を奏でられるようにサポートしていくことが親の本来の役目だと思うことができました。 また、「親は我が子の行動をコントロールすることはできない」という考え方を子育て観の根底に持っておくことも、とても重要だと感じました。最終9章に記載されている内容ですが、例え話として、子供をパートナーや親友と同じように考えてみると良いという話はとても刺さります。パートナーや親友は、その人のことを好きだから一緒に行動を共にしているわけであって、お互いに高めあったり話し合って良い関係を築いていくということはするが、「相手を思い通りの形に変えよう」とは思わないはず。親と子供の関係でも、そのようにある種のリスペクトを持って個人として尊重し、愛し、その個性が花開くようにサポートすることを心から楽しむ姿勢が大切だと感じました。 第3章のチェックシートでは、子供の気質、そして親としての自分の気質も大凡把握し、これまで感覚的だったり思い込んでいた自分と子供の相似点・相違点をより正確に捉えることもできました。この本で学んだ知識・考え方も組み合わせて、自分と子供という唯一無二の関係性の中で自分なりのしなやかな子育てを模索していこうと思わせてくれる、とても科学的かつポジティブな子育て本でした。

Posted by ブクログ

2024/07/17

本のタイトルから内容が気になり買った1冊。 ページ数も多く、分厚い本ではあったが和訳の仕方に違和感も然程なく読みやすい内容であった。 子育てする者として「万能の子育て法なんてない、だってみんなそれぞれ(遺伝子レベルで)違うんだから」と改めて気づかせてくれた内容。 遺伝子で子どもの...

本のタイトルから内容が気になり買った1冊。 ページ数も多く、分厚い本ではあったが和訳の仕方に違和感も然程なく読みやすい内容であった。 子育てする者として「万能の子育て法なんてない、だってみんなそれぞれ(遺伝子レベルで)違うんだから」と改めて気づかせてくれた内容。 遺伝子で子どもの気質は決まるかもしれない。ただその中で親として何が出来るのか、何をするべきかを考え、自身が考える"子どもにとっての理想の上司"となれるように日々子どもを見つめ、全力で愛していくことが大切。子どもは親にとっての所有物ではないことを強く意識して、一人間として尊重し粘り強く対話を重ねていけるような親であり続けたい。

Posted by ブクログ

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