商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2024/02/06 |
JAN | 9784167921682 |
- 書籍
- 文庫
人魚のあわ恋
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人魚のあわ恋
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商品レビュー
4.3
17件のお客様レビュー
わたしの幸せな結婚とはまた別の、明治時代辺りで少々ファンタジー要素のあるストーリーでした。 主人公の女の子がとある特異体質を持つことで壮絶な人生を歩んでいたが、女学校である教師と出会うことにより変わっていく恋愛小説です。 私の感覚としては、恋愛よりかは2人の心を通わす過程が多いの...
わたしの幸せな結婚とはまた別の、明治時代辺りで少々ファンタジー要素のあるストーリーでした。 主人公の女の子がとある特異体質を持つことで壮絶な人生を歩んでいたが、女学校である教師と出会うことにより変わっていく恋愛小説です。 私の感覚としては、恋愛よりかは2人の心を通わす過程が多いのでそこまで恋愛盛り沢山?といった感じではないと思いました。 次巻もありそうな終わり方だったので、次巻が出たらまた是非とも読みたいです。
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天水朝名は女学院に通う16歳。天水家は薬を扱い莫大な財産を築いてきた。主力商品は『人魚の涙』と呼ばれる万能薬。これは天水家だけの特別な薬である。どうやら朝名が人魚で、朝名から万能薬が作られてるようなのに、天水家で大切にされておらず、不幸そうなスタート。そしていきなり現れるイケメン...
天水朝名は女学院に通う16歳。天水家は薬を扱い莫大な財産を築いてきた。主力商品は『人魚の涙』と呼ばれる万能薬。これは天水家だけの特別な薬である。どうやら朝名が人魚で、朝名から万能薬が作られてるようなのに、天水家で大切にされておらず、不幸そうなスタート。そしていきなり現れるイケメン見合い相手。これは一体何故に不幸なのだ?そして何故この結婚をうけて家から抜け出そうとしないのか?など様々な疑問を持ち、どんどん読めてしまいます。結婚相手の時雨(今は学園の国語教師)の収入源や、祖父が朝名を望んだ理由など、回収されていない案件ありなのと、なにより2人がこの巻では幸せになりきっていないので、続くのでしょう。結構面白かったけど、幸せ度・イチャイチャ度の低さで★4。あとは文春からこの本が出ているのか、ライト文芸の垣根は低くなったな、と思いました。 性的に変態な貴族のオヤジが登場するのを気にしなければ小学生でも大丈夫。基本は中学校から。
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人魚の血の娘である主人公と、許嫁となった国語教師のお話。許嫁にも何やら曰く付きで、続きが気になる展開でした。
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