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私が愛した余命探偵 小学館文庫
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私が愛した余命探偵 小学館文庫

長月天音(著者)

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私が愛した余命探偵 小学館文庫

803

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2024/02/06
JAN 9784094073317

私が愛した余命探偵

¥803

商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

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2024/10/11

'24年10月11日、AmazonAudibleで、聴き終えました。長月天音さんの作品、初です。 いやぁ…泣けましたಥ⁠‿⁠ಥ年甲斐もなく、泣いてしまった…。 軽いコージーミステリに、ちょっとホロッと…位のかんじかな?と聴き始めましたが…とんでもなかった! 嫌な言い...

'24年10月11日、AmazonAudibleで、聴き終えました。長月天音さんの作品、初です。 いやぁ…泣けましたಥ⁠‿⁠ಥ年甲斐もなく、泣いてしまった…。 軽いコージーミステリに、ちょっとホロッと…位のかんじかな?と聴き始めましたが…とんでもなかった! 嫌な言い方をすると、「お涙頂戴」ストーリー。でも、今の自分を写す鏡のような、素敵な作品でした。こういうストーリーで泣ける、ある意味「瑞々しい心」を、自分がまだ持っていることに、驚いてしまいました。 まだまだ感動、できるんだな!

Posted by ブクログ

2024/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やはりタイトルの通り余命ということで、悲しく辛い空気感はありつつ、その中でも生きている時間想いあっている2人。 でもやっぱり辛い…。

Posted by ブクログ

2024/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

西荻窪のコイズミ洋菓子店で働く二葉の夫・一星は病気で長期入院中。食事も取れず病室で過ごす一星は二葉がコイズミ洋菓子店で出会ったお客さんにまつわるちょっとした謎解きを楽しんでいた。 「におい」を頼りにケーキを探す女の子、洋菓子店の前を老犬と散歩する老婦人、病院内のカフェで誰かを待ち続ける男性、40年間以上に渡るバースデーケーキのアルバムを持ってきた女性。 はっきり答え合わせができない謎も含まれてはいるけれど、悲しい結末などはない。結末も二葉が前向きになれるエンディングでよかった。 人見知りで厨房から出て来ない、マッチングアプリで出会った女性を何時間も待った末にすっぽかされるなど、シェフがいいキャラをしていた。シェフにもいい出会いがあってほしい。

Posted by ブクログ

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