1,800円以上の注文で送料無料

世界から青空がなくなる日 自然を操作するテクノロジーと人新世の未来
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

世界から青空がなくなる日 自然を操作するテクノロジーと人新世の未来

エリザベス・コルバート(著者), 梅田智世(訳者)

追加する に追加する

世界から青空がなくなる日 自然を操作するテクノロジーと人新世の未来

2,970

獲得ポイント27P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白揚社
発売年月日 2024/01/26
JAN 9784826902533

世界から青空がなくなる日

¥2,970

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/13

自然をコントロールしようとする人間の科学的な行動が思いもよらないコントロールのできない事態を引き起こし、また、それをコントロールしようとすることに苦慮する。 例えば、生態系であったり、治水であったり、また、地球温暖化だったり。 この本では、そういった事例をジャーナリズム的に取り上...

自然をコントロールしようとする人間の科学的な行動が思いもよらないコントロールのできない事態を引き起こし、また、それをコントロールしようとすることに苦慮する。 例えば、生態系であったり、治水であったり、また、地球温暖化だったり。 この本では、そういった事例をジャーナリズム的に取り上げて、人間の自然をコントロールしようとする取り組みはなかなか上手くはいかないぞということを紹介している。 「人新世」という言葉も一般に聞かれるようになってきた。 人間の営みが地質学的にも地球に影響を与えていることを表す言葉として使われている。 化石燃料の使用により、地球の気温上昇だけでなく、人間は地層にもその営みを刻み込むまでになってしまった。 私たちは自分たちの行動の結果を正確に予想できふほどには賢くない。 でも、よりよい未来を求めて行動するしかないのだと思う。

Posted by ブクログ

2024/05/09

目次 【第1部】川を下って 第1章 シカゴ川とアジアン・カープ 第2章 ミシシッピ川と沈みゆく土地 【第2部】野生の世界へ 第3章 砂漠に生息する小さな魚 第4章 死にゆくサンゴ礁 第5章 CRISPRは人を神に変えたのか? 【第3部】空の上で 第6章 二酸化炭素を石に変える...

目次 【第1部】川を下って 第1章 シカゴ川とアジアン・カープ 第2章 ミシシッピ川と沈みゆく土地 【第2部】野生の世界へ 第3章 砂漠に生息する小さな魚 第4章 死にゆくサンゴ礁 第5章 CRISPRは人を神に変えたのか? 【第3部】空の上で 第6章 二酸化炭素を石に変える 第7章 ソーラー・ジオエンジニアリング 第8章 過去に例のない世界の、過去に例のない気候

Posted by ブクログ

2024/03/27

絶望的な未来予想。現状を客観的に評価すれば、何の対処もせずに事態が好転することはない。そのことを無責任な楽観主義に陥ることなく淡々と論じている。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品