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影の獄にて 戦場のメリークリスマス 原作本
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影の獄にて 戦場のメリークリスマス 原作本

L.ヴァン・デル・ポスト(著者), 由良君美(訳者), 富山太佳夫(訳者)

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影の獄にて 戦場のメリークリスマス 原作本

2,200円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 復刊ドットコム
発売年月日 2024/01/22
JAN 9784835459011

影の獄にて

¥2,200

商品レビュー

5

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2025/05/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

戦メリ原作小説。 主人公ロレンスの何か全人格的なというか、超人めいた他者への深い洞察に引き込まれて読み耽った。自然をペンと紙にしたためたような幻想的で流麗な筆致が圧倒的で打ちのめされる。 とにかく美しい。幻想的だ。 それでいて、人物の心の奥底に分け入る深さが凄い。 ヨノイを赦すセリアズの過去にも深い幾重にも刻まれた傷があり、汚辱に塗れていたこと。 ハラ軍曹の開けっぴろげであどけない、全身全霊を持って捧げたロレンスへの身勝手な好意。 「私は貴方が好きだ。死んだらもっと好きだ。」 ハラ軍曹は長い戦争生活で若くして神社に行き神と国に予め命を捧げた、言ってみれば「死んだ子供」だったのだ。ハラはロレンスを一方的に信じている。彼だけは自分を理解してくれると信じている。それでもまだ物足りない。 「だから」「今日、私、ファーザークリスマス」なのだ。サンタクロースではない。逆転してファーザーになりたかったのだ。 これ程深い洞察を持ったロレンスとは何者だろう?という疑問は最終章で語られる。 誰だか解らぬ女性に究極の恐怖の中で魂というものを信頼によって預けられる。それ自体が雷に打たれるような事件だったのだ。 裏切り・依存・赦し・和合…様々な形で人が人と魂のレベルで理解しあおうとする。 文章も幻想的で素晴らしい本だった。

Posted by ブクログ

2025/04/18

映画「戦場のメリークリスマス」の原作です。映画に感動した方なら間違いなく楽しめる作品です。映画で伝えきれなかったことが書かれています。日本人にとって必読といっても良いかもしれない。この原作をああいう形で映画にした大島渚は素晴らしい。映画と原作、セットでお勧めです!

Posted by ブクログ

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