商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2024/01/24 |
JAN | 9784150315658 |
- 書籍
- 文庫
ヴェルサイユ宮の聖殺人
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ヴェルサイユ宮の聖殺人
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
読んだんだけど… 義理のお父さんといい感じだなぁっていうのと… あぁそうか、彼女の劇場の専用個室で劇作家だかが殺された話だった。 なんとなくベルサイユのばらを思い出すなぁなんて思いながら読みました。
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ルイ王朝末期、フランス革命前夜を舞台に、ルイ16世の従妹である公妃マリー=アメリーとパリ王立士官学校教官のジャン=ジャック陸軍大尉がルーブル宮殿の公妃のアパートメントで起きた殺人事件に挑む。 作者の来歴はよく知らないが、当時の情勢によく通じているらしく、宮廷、社交界、その他社会...
ルイ王朝末期、フランス革命前夜を舞台に、ルイ16世の従妹である公妃マリー=アメリーとパリ王立士官学校教官のジャン=ジャック陸軍大尉がルーブル宮殿の公妃のアパートメントで起きた殺人事件に挑む。 作者の来歴はよく知らないが、当時の情勢によく通じているらしく、宮廷、社交界、その他社会情勢がいきいきと描かれている。 主人公コンビの組み合わせは魅力的で、大尉の出自の秘密も含め、次作への期待大。
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18世紀フランスが舞台。公妃宅で殺人事件が発生。現場に倒れていた大尉に容疑がかかるが、公妃は彼の身元を引き受けて共に犯人探しに乗り出す。掴んだ手掛かりは不発の連続で謎解きは混迷。時代背景を上手く取り入れていて、公妃の孤独、大尉の出自をはじめ、事件を取り巻くストーリーも良く、ミステ...
18世紀フランスが舞台。公妃宅で殺人事件が発生。現場に倒れていた大尉に容疑がかかるが、公妃は彼の身元を引き受けて共に犯人探しに乗り出す。掴んだ手掛かりは不発の連続で謎解きは混迷。時代背景を上手く取り入れていて、公妃の孤独、大尉の出自をはじめ、事件を取り巻くストーリーも良く、ミステリー共に読み応えがあった。華やかなヴェルサイユや貴族の生活なども楽しめた。処刑執行人サンソンがお気に入り。次作も読みます!
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