商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2023/12/20 |
| JAN | 9784087445985 |
- 書籍
- 文庫
一瞬でいい
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商品レビュー
4.1
25件のお客様レビュー
あのときこうしていればという後悔や罪悪感も、結局は感情に負けてしまう意志の弱さも、人間らしい。押し込めた感情はいつまでも残り続けるのだと思い知らされる。選んだ道を正解にする、というモットーを改めて大切にしようと思えた。自分が選んだ人生が終わるときに、自分が生きなかった方の人生で大...
あのときこうしていればという後悔や罪悪感も、結局は感情に負けてしまう意志の弱さも、人間らしい。押し込めた感情はいつまでも残り続けるのだと思い知らされる。選んだ道を正解にする、というモットーを改めて大切にしようと思えた。自分が選んだ人生が終わるときに、自分が生きなかった方の人生で大切に思う人がいたとしても。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
苦しい。苦しすぎる。 唯川恵さんの作品はこれで3作目。 どれも読む手が止まらないくらい続きが気になるのに、同じくらい読むのが辛い。 仲間思いの英次は幼なじみの3人に対して、自分の死に責任を感じて欲しかったわけではなく、自分の分まで幸せになって欲しかっただろうと考えると余計に胸が痛かった。 だけど、もし自分が同じ立場だったら、やっぱり一生悔やんでしまう気がする。 エピローグの創介が本当に好きだったのはどっちだったかという未来の問いに、「創介が生きた人生が未来で、生きられなかった人生が私(稀世)」という答えがすごくしっくりきた。 山での一瞬で人生が変わり失ったものは大きいけど、3人共別の人生を歩んでいたら手にできなかった大切なものが沢山あった。選んだものと選ばなかったものを比べることに意味がないと改めて感じた。
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唯川さんの作品が好きで20冊以上読んでるけど、 ダントツで好きな作品だった。 まだ大人になりきれていない18歳という年齢で友人を亡くす経験をして、みんながみんな自分を責めて苦しんで、その後の人生においても悩み葛藤を抱えながらそれぞれの人生を生きていく。 わたしにはそのような経験は...
唯川さんの作品が好きで20冊以上読んでるけど、 ダントツで好きな作品だった。 まだ大人になりきれていない18歳という年齢で友人を亡くす経験をして、みんながみんな自分を責めて苦しんで、その後の人生においても悩み葛藤を抱えながらそれぞれの人生を生きていく。 わたしにはそのような経験はないけど、彼らの心情描写、心のうちがとても丁寧に書かれていてすごく感情移入してしまった。 ページをめくるにつれて悲しみも苦しみも増すけれど、少しずつ少しずつその中に未来が見えてくるのがとてもよかった。
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