商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/12/04 |
JAN | 9784046829535 |
- 書籍
- 書籍
夫がわたしを忘れる日まで コミックエッセイ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
夫がわたしを忘れる日まで コミックエッセイ
¥1,430
在庫あり
商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
若年性認知症を発症した旦那さんと、その奥さん、家族のお話。 若年性に限らず認知症は、当事者も記憶が失われていくことをわかるだけに、とてもとてと辛い。 そして、家族も忘れていく過程を見、いつか自分のことも。。。と、考えるととてもとても辛い。 双方にとって辛い病であると思う。 それ...
若年性認知症を発症した旦那さんと、その奥さん、家族のお話。 若年性に限らず認知症は、当事者も記憶が失われていくことをわかるだけに、とてもとてと辛い。 そして、家族も忘れていく過程を見、いつか自分のことも。。。と、考えるととてもとても辛い。 双方にとって辛い病であると思う。 それに、社会的にも、病名は認知されてはいるが、理解されているとは言い難い部分も多々ある。 この本を手に取る人は、たぶん、認知症に対してなんらかの理由で興味がある人だ。 でも、本当は、そんな人以外の人にも読んで欲しいよな。と、思った。
Posted by
兄に勧められて一気読みしたけど重かった…自分の家族と重ねると辛くて…でも!だからこそ、家族で過ごす時間をこれまで以上に大切にしようと思えた。夫や自分がこうなったら…なんて今は考える必要はないと思うけど、そのときは一人で悩まずにすぐに友人やカウンセラーなどに相談しようと思った。介護...
兄に勧められて一気読みしたけど重かった…自分の家族と重ねると辛くて…でも!だからこそ、家族で過ごす時間をこれまで以上に大切にしようと思えた。夫や自分がこうなったら…なんて今は考える必要はないと思うけど、そのときは一人で悩まずにすぐに友人やカウンセラーなどに相談しようと思った。介護は一人(家族だけ)で抱え込むのは絶対にNG。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
Instagramにて、著者吉田氏の『若年性認知症の父親と私』を読み、本書に関心を持ちました。 昨年亡くなった祖父も、生前認知症を患っており、自身の体験を重ねて、著者の思いがひしひしと伝わってきました。 きっと本人もわからないことが悔しく、カタチにできないことに苛立ちが募り、寄り添う人々への負担が増してしまうこと、避けられないことではあるが、どうにか、本人も、周りの人も、笑顔でいられたらと思う。
Posted by