1,800円以上の注文で送料無料

前立腺がん 手術、放射線治療、ホルモン療法 術後の生活、食事と運動、お金のこと 自分にあう治療を選ぶために必要な情報のすべて 名医が教える よくわかる最新医学
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1202-01-23

前立腺がん 手術、放射線治療、ホルモン療法 術後の生活、食事と運動、お金のこと 自分にあう治療を選ぶために必要な情報のすべて 名医が教える よくわかる最新医学

赤倉功一郎(著者)

追加する に追加する

前立腺がん 手術、放射線治療、ホルモン療法 術後の生活、食事と運動、お金のこと 自分にあう治療を選ぶために必要な情報のすべて 名医が教える よくわかる最新医学

1,760

獲得ポイント16P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦の友社
発売年月日 2023/12/01
JAN 9784074562435

前立腺がん

¥1,760

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/31

身内に該当する人がいたので、少し勉強しておこうと思って読んだ本。 何となくわかった気になっていたが、殆どわかっていなかった。特に気になる事って男性機能の話だったり、どうやって発見したかという話なので、友人なら聞きやすいかもしれないが、身内だとお互い恥ずかしがって真正面から聞けな...

身内に該当する人がいたので、少し勉強しておこうと思って読んだ本。 何となくわかった気になっていたが、殆どわかっていなかった。特に気になる事って男性機能の話だったり、どうやって発見したかという話なので、友人なら聞きやすいかもしれないが、身内だとお互い恥ずかしがって真正面から聞けない。そういう時にも読書が有効だし、この本で概ね回答が得られる。 ー 前立腺がんは60歳くらいから目立ち始め、70歳代がピークです。比較的ゆっくり進行することが特徴の一つなので、前立腺がんと気づかないうちに、ほかの病気で亡くなることも珍しくありません。このような場合を「潜伏がん(ラテントがん)」と呼びます。 ー 女性ホルモンによって乳房の膨大があらわれるほか、血栓ができやすくなって心臓や脳の血管に障害を起こして、血栓症や心筋梗塞になるなどの症状があらわれることがあり、慎重に使用することが望まれます。長期間使用することもリスクを伴います。 ー 前立腺がんの治療による合併症の一つに、勃起障害(ED)があります。勃起神経は、陰茎海綿体の平滑筋の収縮と弛緩を調節することによって、陰茎を勃起させることや、元に戻すことができます。前立腺の両側には、神経血管束という神経と血管の束が、ほとんど前立腺に接するようにして走っており、勃起神経もそこにあるのです。通常の前立腺全摘除術では勃起神経も切除してしまうため、神経の刺激が陰茎まで伝わらなくなり、ほぼ100%勃起が起こらなくなります。同時に、精液の約70%を占める精嚢腺液を分泌する精嚢も切除するため、射精もできなくなるのが通常です。最近では、勃起神経を温存したり、神経を移植したりする手術もありますが、それらで性機能を温存できる確率は5割程度です。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す