商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | エイチアンドエスカンパニー/ツバメ出版流通 |
| 発売年月日 | 2023/11/27 |
| JAN | 9784910882055 |
- 書籍
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パリと本屋さん
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パリと本屋さん
¥2,145
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
愛してやまないパリの街の、本屋さんに特化したエッセイ集。巻末に短編小説がある。 パリであまり本屋さんを意識した事はないが、確かに左岸には古い本屋が目立っていて、装丁が綺麗な本が並べてあったのを思い出すが、仏語が読めないので何かを探す事もなかった。この本によるとフランス人は本が好き...
愛してやまないパリの街の、本屋さんに特化したエッセイ集。巻末に短編小説がある。 パリであまり本屋さんを意識した事はないが、確かに左岸には古い本屋が目立っていて、装丁が綺麗な本が並べてあったのを思い出すが、仏語が読めないので何かを探す事もなかった。この本によるとフランス人は本が好きらしい。それでなのかセーヌ川べりには緑のスティールに覆われた、ブキニストと呼ばれる古本屋が並んでる。本だけでなくポスターやカードも扱ってて楽しそうだった。今度もしパリに行けたらピッパは覗いてみたい。
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フランス人は紙の本と街の本屋さんが大好物で、本がプレゼントに選ばれることも多いという。(日本のマンガも大人気) 貰うのも勿論嬉しいが、「プレゼントに本?」と、ビミョーな顔をされないのが何よりも羨ましい…!フランスが舞台のディズニー映画『美女と野獣』のヒロイン ベルが大の読書家な...
フランス人は紙の本と街の本屋さんが大好物で、本がプレゼントに選ばれることも多いという。(日本のマンガも大人気) 貰うのも勿論嬉しいが、「プレゼントに本?」と、ビミョーな顔をされないのが何よりも羨ましい…!フランスが舞台のディズニー映画『美女と野獣』のヒロイン ベルが大の読書家なのも、その国民性を反映しているのかもしれない。 日本ではそうした書店の閉店が危ぶまれており、つい最近も、清風堂書店(東梅田)が約60年の歴史にピリオドを打つというニュースを聞いてショックを隠せなかった。 フランスにも売れる本の4冊に1冊がAmazonの注文だったり、本の売り上げや本屋が減っているという現状はある。しかし著者の本屋紀行を読む限り、本好きの国民はそんな現状をものともしていない。 「ラジオの発明が演劇を、Netflixが映画館を消滅させはしなかった。自然淘汰されていっても、本屋が世界からなくなることはありえない」(P 189) ご主人の友人で本屋さんを営まれている男性(P180「都市とペシミスト 2023.4」)は「対話が生まれる場所を作りたい」と考え、本屋を開業された。 誰かが本屋を必要としてくれている限り、本を介した「対話」も決して途絶えない。本を大切にするという観念が、DNAレベルで刻まれているように思えてならなかった。ちなみに日本以上に書籍代が高いという点からも、恐らくフランス人は本を大切にするのでは?と著者は推測している。(それでも拍手を送りたい) 本書を飾るは、ユニークな本屋さんたち。中でも気になったのが、同性愛専門書店と哲学書専門書店だ。 前者は、パリで最も古いその道(?)の専門書店で観光客も沢山来店する。(トランプさんの目に入らないと良いんだけど……でもフランスにあるお店だから大丈夫か笑) 「専門」書店とは言え誰でもウェルカムだから、観光がてら自由な空気を吸いに行くのもアリかも。 後者のコンセプトは「9歳から99歳まで楽しめる哲学」。何と絵本まで取り揃えている。哲学好きなフランス人(初耳!)はもちろん、哲学とは疎遠気味な日本人にも門戸が広そうだ。 ここまでは書店に合わせて著者のパリライフを巡っていく…というスタイルで、過去に読んできた本屋紀行とそう変わらない。高評価の決め手となったのが、本書のテーマに沿って著者が書き下ろした小説『Yousra』(「ユースラ」)。書店紀行の一番最後に掲載されている。 主人公の男性(フランス人)が、幼少期以来疎遠になっていた叔父を訪ねるというロードムービーのような内容で、気づけば感動で息が漏れていた。ストーリーや風景・人物の心の動きに叔父が語る伝説etc…と、紡がれる言葉の全てが美しい。具体的に何がとは言えないけど、海外文学然とした語りで、「こうした物語にもっと触れていたい」と強く思わせた。 本屋さんとの絡め方も唸るほどに秀逸で、度重なる本屋紀行でダレてきても、ここだけは必ず通過してほしい…! 今日も街の至る所で「対話」がなされている。 (書店ではないにせよ)私がブクログを続けるのも、本好きの集まるフィールドでの「対話」を欲しているからなのかもしれない。
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ていねいに選ばれた本が並ぶ棚をながめて、気になる一冊を手にとる高揚感。おうちにつれて帰る本をじっくり吟味する時間の悦びを思い出すことが出来ました。
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