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成果を出す企業に変わる 組織能力開発
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成果を出す企業に変わる 組織能力開発

土井哲(著者)

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成果を出す企業に変わる 組織能力開発

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎メディアコンサルティング/幻冬舎
発売年月日 2023/11/21
JAN 9784344947399

成果を出す企業に変わる 組織能力開発

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2026/04/26
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VP(提供価値)は最上級で表現する VP(提供価値)を考えるときのポイントがあります。それは提供価値が差異化されていて、顧客にとって本当に価値あるものなのかを検証するために、顧客の立場で文章化してみることです。 「顧客は他社ではなく我々の会社を選びます。なぜならば、我々の会社は〜〜という点でとても優れており、我々の会社を選ぶことがベストだからです」 このように文章化したとき、差異化されている提供価値であれば、この「~~」の部分は、「最も~~である」と最上級で書けるはずです。例えば「最もコストが低い」といった具合です。もし、最上級で書けないのであれば、それは他社並みに過ぎないということであり、差異化された戦略とは呼べません。 こうした自社の提供価値の言語化によって自分たちが追求しているものが本当に差異化されているのかチェックすることができるのです。 私がこれまでこのような形で文章化を支援した際に、事業本部長、副本部長といった事業をリードする幹部の人たちの間でも、意識にズレが見られることが多々ありました。 本部長の「これから我々が相手にする顧客はこうで、提供価値はこうだ」という言葉に対し、ほかのメンバーが「それでは今までとあまり変わらないのでは」とか「自分はむしろこのように考えていたんですが・··・・・・」と異論を唱える場面を何度も見てきたのです。 まず、時代分析の結果をしっかりと考えたうえで、場の雰囲気に流されるのではなく、意識をしっかりとすり合わせることが重要です。ここでベクトルの向きがずれていると、戦略が具体化できずにぼんやりとしたものになってしまうのです。 X航空というヨーロッパのLCCの例ですが、彼らのターゲット顧客は欧州を飛行機で移動する人たちであり、最低価格の運賃であれば、利便性やサービスを犠牲にしてもよいと考える人たちです。こうした条件で提供価値を記述するときも、企業ではなく顧客の目線で記載します。 分析することで自社の強みと弱みを知る 戦略を立てるためには、自社の現在の組織能力を把握しておく必要があります。アポロ計画も、アメリカに「10年以内に人類を月に送る」技術のポテンシャルがあったからこそビジョンが有効に働いたのです。当時の日本が同じビジョンを描いても壮大過ぎて機能しなかったに違いありません。 では今現在、日本が「10年以内に人類を月に送る」というビジョンを立てた場合、これが壮大過ぎるビジョンなのかそうではないのかを判断するためには、現在の日本の字宙開発に関する組織能力を分析して把握する必要があります。 分析を通じて現状の組織能力を把握し、ビジョンや戦略とのギャップを理解するうえで「デニソン組織文化診断」(Denison Organizational Culture Survey)というツールは有効です。今では、フォーチュン 500をはじめとするグローバル企業で、数多くの導入実績がある診断となっており、日系の大手メーカーなどでも導入実績があります。 この診断の特徴は、投じた費用に対して、どれだけの利益を上げられたかを示す指標であるROI(Return On Investment)、利益を総資産で除した総合的な収益性の財務指標であるROA (Return On Asset)、さらには利益成長率、顧客満足度、従業員エンゲージメントといった組織の代表的なパフォーマンス指標と、組織文化の相関性の研究に基づいた分析ツールであることです。これらの指標を高めようと考えたときに、何に着目すればいいのかが論理的に導けるので非常に施策を考えやすくなります。

Posted by ブクログ

2024/03/11

組織開発系の本は、自分の興味・関心領域ですので、 たまたま見つけたこの本を読んでみました。 似たような本に「入門 組織開発」がありますかね。 ※入門 組織開発 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4334038581#comme...

組織開発系の本は、自分の興味・関心領域ですので、 たまたま見つけたこの本を読んでみました。 似たような本に「入門 組織開発」がありますかね。 ※入門 組織開発 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4334038581#comment 著者のことは特に知らなかったのですが、 マッキンゼー出身で、組織開発の分野で インヴィニオという会社を経営されている方のようです。 中身は結構真っ当で、ど真ん中を行く内容でした。 著者独自の?オリジナルフレームワークが 紹介されているのですが、 最終的には自社にお願いしないと中々自分たちだけで、 完結することは難しそうなのが少し難点でした。 それでもこの領域に興味のある方は、 概念と実例の両面から理解できる良書です。

Posted by ブクログ

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