商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/11/24 |
JAN | 9784041142929 |
- 書籍
- 文庫
劇場版 PSYCHO-PASS
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劇場版 PSYCHO-PASS
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
長期の内戦状態下にあった東南アジア連合は、紛争地帯の中心部である首都・シャンバラフロートに日本のシビュラシステムを導入する。これによって、シャンバラフロートは平和になったと思われた。そんなある日、武装した不審な集団が日本に侵入する。その集団は日本の警備体制を知り尽くし、シビュラシ...
長期の内戦状態下にあった東南アジア連合は、紛争地帯の中心部である首都・シャンバラフロートに日本のシビュラシステムを導入する。これによって、シャンバラフロートは平和になったと思われた。そんなある日、武装した不審な集団が日本に侵入する。その集団は日本の警備体制を知り尽くし、シビュラシステムの監視を潜り抜けてテロを計画していた。シビュラシステムが導入されて以降、前代未聞の密入国事件に、常守朱は厚生省公安局刑事課一係を率いて出動し、対峙する。やがて、そのテロリストの一員にモンタージュを行うと、密入国の指示者と思しき人物が浮上するが、それは元厚生省公安局刑事課一係執行官にして朱の元同僚・狡噛慎也だった。朱は狡噛の真意を探るべく、単身シャンバラフロートへ捜査に向かう。 映画は見たのであらすじはもちろん知っているけれど、やっぱり登場人物の感情や見落としていた描写がたくさんあるので書籍化はとても嬉しい。朱ちゃんが狡噛たちがいた1係をベストメンバーと思っていたことや、途中でそのことに気が付いて反省する場面は胸がつまった。そして狡噛に対する思いもこうやって読むと、次の劇場版までずっと一人で頑張ってきたんだよねと激胸熱である。したたかに強くなってもなお、狡噛と話している時間はリラックスできているように見える。再会できて本当に良かったよーー。
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サイコパスファンとして待望の小説版であった。事前に劇場版アニメを視聴し、零れ落ちた台詞を拾っていく快感というのはファンとして何物にも代えがたい喜びであった。なかでも宜野座と狡噛のラストシーンは、監視官であった一期の宜野座監視官が持っていたキリキリとした神経質な官僚のイメージ、社会の規範を意識しその鋳型に自らを押し込もうとする必死さを失い、良い意味で余裕を持った宜野座執行官の成長と槙島という対比を失い、その輝きの核心にあったものが見えてくる狡噛元執行官の底という別種の対比、協調が個人的にはグッと来た
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劇場版PSYCHO-PASSのノベライズ。映画とほとんど同じ内容ですが場面が増えてたりキャラの内面描写が増えてて読み応えがあります。映画の尺では表しきれなかった部分が描かれていてより作品を楽しめました。現在(2023.11)のPSYCHO-PASSの状況と比べると面白さが増します...
劇場版PSYCHO-PASSのノベライズ。映画とほとんど同じ内容ですが場面が増えてたりキャラの内面描写が増えてて読み応えがあります。映画の尺では表しきれなかった部分が描かれていてより作品を楽しめました。現在(2023.11)のPSYCHO-PASSの状況と比べると面白さが増しますね。
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