![PSYCHO-PASS LEGEND 執行官 狡噛慎也 理想郷の猟犬 角川文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002018/0020189536LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/11/24 |
JAN | 9784041142912 |
- 書籍
- 文庫
PSYCHO-PASS LEGEND 執行官 狡噛慎也 理想郷の猟犬
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PSYCHO-PASS LEGEND 執行官 狡噛慎也 理想郷の猟犬
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
先月、PSYCHO-PASS サイコパス 10周年記念 展覧会に行ったときについつい買ってしまった。普段なら絶対買わないのに・・・久々にサイコパスの世界観を思い出して浸ってるときに出口のショップで見かけたら・・・。まんまと思惑どおりでしょうが、まぁいいとします。(夫がつい買ってしまったTシャツよりは良識の範囲内) とりあえず狡噛慎也が主人公ということでこれは読まねばと思ってしまった。 タイトルとしては理想郷の猟犬(ユートピア・ハウンド)ということで中二感は否めないが、小説になるとどんな感じなのかというのも気になり読んでみた。 本編とボーナストラックから構成されているのだが、結論から言うとボーナストラックが良かった。 本編でもとある事件を解決(解決と言うかは収束なのかな)するのだが、やはりアニメに比べると臨場感が伝わりにくく物足りなさを感じた。特にアクションシーンは描写も工夫されてはいると思うが、視覚的な表現がないと字面だけ追ってもなかなかイメージし難いものがある。全体を通してもエピソードとしてはそこそこ、といった印象だった。 ボーナストラックは狡噛が香港に渡るというストーリーなのだが、これが良かった。現地に渡るまで、渡ってからのサバイバルな環境とそこで何とか生き延びるたくましさが彼のイメージにぴったりだ。そして現地の人々との交流を通してもまた狡噛の人間性が存分に描かれている。最後に戦闘シーンがあるのだが、ここはアクションの描写というよりは戦略の描写となっており読んでいてドキドキハラハラできる。狡噛はもちろん、サイモンという人物も魅力的で、二人の友情が熱く描かれているのも楽しめた。
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PSYCHOPASSシリーズのスピンオフ小説 一期の8年前から、最終回後までを一連の事件を通して狡噛の視点で描いた作品 久しぶりに好きな作品に触れられて良かった 常に新作を期待しています
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アニメ本編にはない事件や狡噛の監視官時代の話が読めるのは貴重。槙島を殺してからのストーリーも読み応えがありました。狡噛はつねに自分を探しているのかもしれない。
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