商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2023/11/22 |
JAN | 9784801937819 |
- 書籍
- 文庫
転生悪役王太子妃は推しの幸せのため離婚したい!
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転生悪役王太子妃は推しの幸せのため離婚したい!
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
離婚したいヒロインの作戦を次々吹き飛ばしていくデキるヒーロー。ヒロイン以外はジャガイモ的な思考だから逃げられるわけない。 ヒロイン兄がお気に入り。
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- ネタバレ
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結局、本来の物語が始まる前より王太子の好感度がMAXだったため、今更ヒロインが出てこようと、悪役令嬢である主人公が色々頑張って嫌われようとしても何の意味もなかったという。 ヒロインも正規の立ち位置では出てこないし(でも声で分かってしまう元オタク転生者の主人公)「本来の物語とは?」と首を傾げるという。 ゲーム世界だろうと転生者だろうと、その世界を「生きる」者に変わりはない。 シナリオに引っ張られず、各々自分の人生を生きればいいのだろう、多分。 という訳で、正規のルートを行かねば死んでしまう筈の王太子のために嫌われようとしたけど、そもそもの前提が崩れてることに気付くまでの物語。 そして、その世界を精一杯生きる物語と自分は解釈。 実際、王太子も本来のヒロインも、それぞれの思いで精一杯生きていた訳だし(ヒロインはちょっとしたたかだったかな?) その割に、黒幕の退場は呆気なかったけれども。 策を弄した割にお粗末なざまあ劇で……主人公に被害が及ばないでよかった(あるお芝居のせいでメンタルダメージはあったが) これからは、ルートだなんだに縛られることなく、ちゃんと推しと幸せな生活を営んで欲しいものです。 まああの溺愛ぶりから察するに、問題なさそうかな。
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