商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2023/11/21 |
JAN | 9784150315627 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
2.8
8件のお客様レビュー
フェミニズム文学ではなかった。 全体的に何だかモヤモヤするのだけど、解説が上手いことそのモヤりを言語化してくれていました。必ず解説まで読んだほうがいいと思います。 性を描いたというなら確かにそうなのだけど、抑圧された女性や女性性への怒りが強くてちょっとしんどい。 まあフェミニズム...
フェミニズム文学ではなかった。 全体的に何だかモヤモヤするのだけど、解説が上手いことそのモヤりを言語化してくれていました。必ず解説まで読んだほうがいいと思います。 性を描いたというなら確かにそうなのだけど、抑圧された女性や女性性への怒りが強くてちょっとしんどい。 まあフェミニズム文学ではないのでね。
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性の問題を取り扱った5つの物語。独特な世界観だったが、違った視点からの物語が上手く表現されていて楽しめた。バースデーが個人的にお気に入り。
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SFと性の差を交えた物語たち。 女であることで妊娠や、差別、不自由な環境や弱さや辛さが詰め込まれてありえない世界観なのにこんなにも感情を揺さぶられるのかとドキドキしながら読み進めた。 少々グロテスクな場面もあるけどそれがよりリアルに感じて、「To the Moon」はお互いを好...
SFと性の差を交えた物語たち。 女であることで妊娠や、差別、不自由な環境や弱さや辛さが詰め込まれてありえない世界観なのにこんなにも感情を揺さぶられるのかとドキドキしながら読み進めた。 少々グロテスクな場面もあるけどそれがよりリアルに感じて、「To the Moon」はお互いを好いていることを純粋に感じ合っているんだなって、悲しくも温まる話だった。 この方は女性を題材とした作品が多いので、また見つけて読んでみよう。
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