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地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 ブルーバックス
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地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 ブルーバックス

保坂直紀(著者)

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地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 ブルーバックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/11/16
JAN 9784065300923

地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学

¥1,210

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/06/26

地理と地学の知識があれば読める本。 でも、肝心のブロッキング現象は、ロスビー波の解説に頭が疲れてしまって挫折。気が向いたら、ここだけ読み直そうと思う。

Posted by ブクログ

2024/06/25

難しかった.こんな用語が出てくるよとp36にリストされている.長波放射、短波放射、静水圧平衡、温位、コリオリの力、気圧傾度力、等高度線、スケール解析、温度風、鉛直シアー、ロスビー波、相対渦度、絶対渦度、傾圧不安定波、ポテンシャル渦度、テレコネクション、カオス、非線形 である.気象...

難しかった.こんな用語が出てくるよとp36にリストされている.長波放射、短波放射、静水圧平衡、温位、コリオリの力、気圧傾度力、等高度線、スケール解析、温度風、鉛直シアー、ロスビー波、相対渦度、絶対渦度、傾圧不安定波、ポテンシャル渦度、テレコネクション、カオス、非線形 である.気象予報士の方々はこれらの用語が頻出する試験問題を解ける由.彼らを見直した.唯一ある程度理解できたのは、最初の二つだ.温室効果ガスに関する事象だ.太陽と地球の関係で、地球に届く光のスペクトルは波長の短い側から紫外線、可視光、赤外線の順だが、太陽からの短波放射(可視光)が地表を温め、地表からは長波放射(赤外線)が逃げていく.これで一応バランスが取れているのだが、温室効果ガスは長波だけを吸収して再放出する.それで大気が暖まる.大気は窒素:約78%、酸素: 21%、それに微量の二酸化炭素やメタンでできているが、後の二つが赤外線をよく吸収する.この現象で地球が生物が存在できるような温度に保たれている由.温室効果ガスがない状態だと大気はマイナス10度前後に落ちて生物が住めなくなるそうだ.コリオリの力は聞いたことはあったが、仮想の力だそうで、あまり理解できなかった. 難しかった!

Posted by ブクログ

2023/12/05

なぜ大気は流れるのか?そのパターン? 大気は地上から10数キロメートルの平べったい現象 水平方向  低緯度は南北循環 注高緯度度は東向きの流れ ジェット気流が気圧変化させる 太陽光の熱を大気と海洋が高緯度に運ぶ  1m2あたり1365W→斜めに当たり、雲などで赤道で300W   ...

なぜ大気は流れるのか?そのパターン? 大気は地上から10数キロメートルの平べったい現象 水平方向  低緯度は南北循環 注高緯度度は東向きの流れ ジェット気流が気圧変化させる 太陽光の熱を大気と海洋が高緯度に運ぶ  1m2あたり1365W→斜めに当たり、雲などで赤道で300W   太陽光は電磁波のなかでもエネルギーが高い可視光  地表からの赤外線で大気を暖める 気圧の差が空気を水平に動かす  温位=その空気を地表まで下したときに何℃になるかを表す数値 上空ほど高い  雲 =水蒸気が凝固した水滴の塊  気圧 =その位置より上にある空気の重さ  コリオリの力 =自転による 北半球では右向きの力(回転する球体の見かけの力)  3つの南北循環:ハドレー循環・フェレル(みかけ)循環・極循環   赤道付近の高い気圧で亜熱帯に向けて空気が流れる  大気の流れ=気圧傾度力・コリオリの力・(遠心力:台風など) 偏西風(ジェット気流) +ロスビー波=蛇行 ブロッキング(高気圧) →異常気象へ ※難易度:高

Posted by ブクログ

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