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地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 ブルーバックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/11/16 |
JAN | 9784065300923 |
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地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学
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地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
地理と地学の知識があれば読める本。 でも、肝心のブロッキング現象は、ロスビー波の解説に頭が疲れてしまって挫折。気が向いたら、ここだけ読み直そうと思う。
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難しかった.こんな用語が出てくるよとp36にリストされている.長波放射、短波放射、静水圧平衡、温位、コリオリの力、気圧傾度力、等高度線、スケール解析、温度風、鉛直シアー、ロスビー波、相対渦度、絶対渦度、傾圧不安定波、ポテンシャル渦度、テレコネクション、カオス、非線形 である.気象...
難しかった.こんな用語が出てくるよとp36にリストされている.長波放射、短波放射、静水圧平衡、温位、コリオリの力、気圧傾度力、等高度線、スケール解析、温度風、鉛直シアー、ロスビー波、相対渦度、絶対渦度、傾圧不安定波、ポテンシャル渦度、テレコネクション、カオス、非線形 である.気象予報士の方々はこれらの用語が頻出する試験問題を解ける由.彼らを見直した.唯一ある程度理解できたのは、最初の二つだ.温室効果ガスに関する事象だ.太陽と地球の関係で、地球に届く光のスペクトルは波長の短い側から紫外線、可視光、赤外線の順だが、太陽からの短波放射(可視光)が地表を温め、地表からは長波放射(赤外線)が逃げていく.これで一応バランスが取れているのだが、温室効果ガスは長波だけを吸収して再放出する.それで大気が暖まる.大気は窒素:約78%、酸素: 21%、それに微量の二酸化炭素やメタンでできているが、後の二つが赤外線をよく吸収する.この現象で地球が生物が存在できるような温度に保たれている由.温室効果ガスがない状態だと大気はマイナス10度前後に落ちて生物が住めなくなるそうだ.コリオリの力は聞いたことはあったが、仮想の力だそうで、あまり理解できなかった. 難しかった!
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なぜ大気は流れるのか?そのパターン? 大気は地上から10数キロメートルの平べったい現象 水平方向 低緯度は南北循環 注高緯度度は東向きの流れ ジェット気流が気圧変化させる 太陽光の熱を大気と海洋が高緯度に運ぶ 1m2あたり1365W→斜めに当たり、雲などで赤道で300W ...
なぜ大気は流れるのか?そのパターン? 大気は地上から10数キロメートルの平べったい現象 水平方向 低緯度は南北循環 注高緯度度は東向きの流れ ジェット気流が気圧変化させる 太陽光の熱を大気と海洋が高緯度に運ぶ 1m2あたり1365W→斜めに当たり、雲などで赤道で300W 太陽光は電磁波のなかでもエネルギーが高い可視光 地表からの赤外線で大気を暖める 気圧の差が空気を水平に動かす 温位=その空気を地表まで下したときに何℃になるかを表す数値 上空ほど高い 雲 =水蒸気が凝固した水滴の塊 気圧 =その位置より上にある空気の重さ コリオリの力 =自転による 北半球では右向きの力(回転する球体の見かけの力) 3つの南北循環:ハドレー循環・フェレル(みかけ)循環・極循環 赤道付近の高い気圧で亜熱帯に向けて空気が流れる 大気の流れ=気圧傾度力・コリオリの力・(遠心力:台風など) 偏西風(ジェット気流) +ロスビー波=蛇行 ブロッキング(高気圧) →異常気象へ ※難易度:高
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