商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2023/11/13 |
| JAN | 9784480512161 |
- 書籍
- 文庫
晩酌の誕生
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晩酌の誕生
¥1,430
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商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
江戸時代以降の晩酌文化の成立や進化を非常に詳細に描き出している。100を超える図版もあって、それを眺めるのも楽しい。 そもそも灯火用の油が普及し人々の夜が長くなったことが晩酌誕生の素地になったというのは目から鱗でした。
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すばらしい。 江戸時代はオールシーズン、燗だったのね。 時代小説にも、よくお菜のお店が出てきて、美味しそうだなあと思っていたんだよね… 国立歴史民俗博物館へ行ったときに、ショップで平積みされていたので。いい出会いでした。 あそこの選書、良かったなあ。 じっくり見たかったけど、時...
すばらしい。 江戸時代はオールシーズン、燗だったのね。 時代小説にも、よくお菜のお店が出てきて、美味しそうだなあと思っていたんだよね… 国立歴史民俗博物館へ行ったときに、ショップで平積みされていたので。いい出会いでした。 あそこの選書、良かったなあ。 じっくり見たかったけど、時間もなくて遠いし、残念。
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以下、引用。 ●著名な儒学者の貝原益軒は「酒過論」において、 酒は「ほろ酔い程度に飲むならば、喜びを共にすることができ、憂いをのぞき、陽気の衰えを助け、心の憂さを晴らし、風や寒さを防ぎ、胃腸を温める。その効果は少なくない。従って酒は節度をもって飲めば、百薬の長となるが、節度な...
以下、引用。 ●著名な儒学者の貝原益軒は「酒過論」において、 酒は「ほろ酔い程度に飲むならば、喜びを共にすることができ、憂いをのぞき、陽気の衰えを助け、心の憂さを晴らし、風や寒さを防ぎ、胃腸を温める。その効果は少なくない。従って酒は節度をもって飲めば、百薬の長となるが、節度なく、度を越して飲んで、酒におぼれれば、その害ははかり知れないものがある」 と、酒は節度をもって飲むように主張している(「自娯集」 正徳五年·一七一五、図2 ) ●今は屋台店から酒の肴を買うことは出来ないが、コンビニは一晩中開いていて、酒の肴を手に入れることが出来る。コンビニではおでんも売っている。スーパーマ ーケットでは刺身や総菜が買える。総菜を売る専門店もある。仕出し屋に代わって、フードデリバリーサービスを利用することも出来る。晩酌に飲む酒の種類も、江戸時代には限られていたが、今は清酒、焼酎、ビール、ウイスキー、ワイン、発泡酒、チューハイなど多彩になっている。 ●そして、江戸の晩酌文化を解き明かしていくにつれ、その日暮らしの長屋住まいの人でも、一日の終わりに晩酌を愉しんでいたことを突き止めることが出来たが、なかでも、羨ましかったのは、晩酌の肴の入手方法だった。江戸っ子は晩酌の肴を 屋台店から買い、刺身屋や煮染屋などからテイクアウトすることも出来た。長屋の 近くには、酒の肴になるようなさまざまな食べ物売りが巡ってきたし、予算が許せば、料理屋や仕出し屋から一流の料理を出前してもらうことも出来た。 江戸の四大名物食のすし、天ぷら、蕎麦、うなぎも晩酌の肴にすることが可能だった。すし・うなぎは出前をしてもらえたし、テイクアウトすることも出来たが、すし売りや蒲焼売りが町を巡っていた。蕎麦は出前してもらえ、天ぷらは屋台店で揚げたてが買えた。
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