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世界に学ぶ 自転車都市のつくりかた 人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン
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世界に学ぶ 自転車都市のつくりかた 人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン

南村多津恵(著者), 小畑和香子(著者), 早川洋平(著者), 宮田浩介(編著)

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世界に学ぶ 自転車都市のつくりかた 人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学芸出版社
発売年月日 2023/11/08
JAN 9784761528669

世界に学ぶ 自転車都市のつくりかた

¥2,640

商品レビュー

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2024/06/14

世界の自転車都市のまちづくり事例を見た上で、日本の課題点・改善案が書かれている。 日本は自転車都市に適した構造であるが、「推進」でなく「対策」のまちづくりを進めたために不便になっているとの指摘は、とても合点がいった。 世間では車の自動運転が注目されがちだが、一方で自転車都市化...

世界の自転車都市のまちづくり事例を見た上で、日本の課題点・改善案が書かれている。 日本は自転車都市に適した構造であるが、「推進」でなく「対策」のまちづくりを進めたために不便になっているとの指摘は、とても合点がいった。 世間では車の自動運転が注目されがちだが、一方で自転車都市化が進んでいる一面を垣間見ることができた。日本でもコンパクトシティ化に合わせ、自転車に合わせたまちづくりが進むかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/05/04

(コペンハーゲン) 自転車に乗った人は「都市環境と相互に作用を及ぼし合いながら移動し、(中略)欠かすことのできない、アクティヴでまた目に見える存在として、人間社会という織物に、それをよりしっかりしたものにする糸を加える」(p.21) (アムステルダム) 自転車走行空間整備におけ...

(コペンハーゲン) 自転車に乗った人は「都市環境と相互に作用を及ぼし合いながら移動し、(中略)欠かすことのできない、アクティヴでまた目に見える存在として、人間社会という織物に、それをよりしっかりしたものにする糸を加える」(p.21) (アムステルダム) 自転車走行空間整備におけるマニュアルの5原則(ネットワークの充実、ダイレクトさ、安全性、快適性、魅力)をもとに都市デザインをつくっていく。(p.36) (ロンドン) 「ヘルシー・ストリーツ」アプローチ 10の指標 誰もが歓迎されていると感じられる・横断が容易・日差しや風雨からの保護・止まったり休んだりできる場所がある・騒音が抑えられている・徒歩や自転車での移動が多くの人に選ばれている。安全だと感じられる・見るもの、することがある・リラックスできる・空気が綺麗(p.89) ==== 自転車を中心とした生活について、各国の事例と日本での取組および展望についてまとめられていた。都市デザインの概念的な考え方であったり、レーン整備・法改正などの具体的な取組がよくわかる形で面白い。各国都市の取組を読んでいると、自転車に優しい施策が多くあって良いなと思う一方で、車依存抑制の観点では、公共交通と自転車のタッグについて、上記都市よりも国内都市の方が車の分担率が低いという点が興味深かった。他国よりも発達した公共交通機関のポテンシャルはまだまだあるんだなと思える。 環境配慮対策としての自転車、QOL向上の観点としての自転車、移動全般など、論点がいろいろあると改めて考えることもできた。

Posted by ブクログ

2024/04/27

世界の自転車都市が紹介されていて、 環境に優しい自転車の魅力が分かります! また、世界の都市のインフラデザインに学び、自転車中心の街づくりのための政策が紹介されています。 「車のためだけでなく、歩行者・自転車のための交通空間デザインにしよう!」という筆者の主張を感じました。 ...

世界の自転車都市が紹介されていて、 環境に優しい自転車の魅力が分かります! また、世界の都市のインフラデザインに学び、自転車中心の街づくりのための政策が紹介されています。 「車のためだけでなく、歩行者・自転車のための交通空間デザインにしよう!」という筆者の主張を感じました。 ぜひ、読んでみてください!!

Posted by ブクログ

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