商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2023/10/20 |
JAN | 9784022519436 |
- 書籍
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移民の子どもの隣に座る
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移民の子どもの隣に座る
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
大阪の移民地区的なところでのボランティア活動、移民になった経緯、イギリスにいる難民たちなど知らない世界を知ることができた。
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移民の子どもの隣に座る 大阪・ミナミの「教室」から。玉置 太郎先生の著書。フィリピン、中国、韓国、ブラジル、ペルー、ネパール……さまざまな国の人たちが集まる大阪・ミナミの教室。移民の子どもの隣に座ることではじめて移民の子どものことを理解できる。移民の子どものことを理解しないで移民...
移民の子どもの隣に座る 大阪・ミナミの「教室」から。玉置 太郎先生の著書。フィリピン、中国、韓国、ブラジル、ペルー、ネパール……さまざまな国の人たちが集まる大阪・ミナミの教室。移民の子どもの隣に座ることではじめて移民の子どものことを理解できる。移民の子どものことを理解しないで移民受け入れの良し悪しを上から目線で尊大に語るなんて厚顔無恥非常識。移民受け入れの良し悪しを考えるなら移民の子どものことを正しく理解するところから。玉置 太郎先生のルポルタージュから学べることがたくさん。
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移民、と呼ばれる方々と触れ合うことのない生活をしている。 なのでTVやネットや書籍などで、間接的にしか私は移民ということを知ることができない。 だからなのか、この本に書かれていることについて、著者が伝えていることは、スッと心に届かないモヤモヤした思いもある。 しかし、移民と...
移民、と呼ばれる方々と触れ合うことのない生活をしている。 なのでTVやネットや書籍などで、間接的にしか私は移民ということを知ることができない。 だからなのか、この本に書かれていることについて、著者が伝えていることは、スッと心に届かないモヤモヤした思いもある。 しかし、移民として日本に暮らしている人々は、幸せになるために日本を選び、日本を訪れた人がいるし、歴史的、社会的な背景がある、と著者の思いとして、第三章(P.234から)を読み理解できた。 最後に、ボランティアのヤマダさんのことが印象深く残った。 コミュニケーションのとり方を、問題ありとされる辛さを、彼はどう自分で処理してこれから生きていくのだろうかと。
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