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僕が肉を食べなくなったわけ
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僕が肉を食べなくなったわけ
¥3,190
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
「人間が動物のことを--すべての動物のことを考えたらどうなるだろう? 僕たちは、食べ物を手に入れる方法を、自然界の扱い方を、動物園の動物に対する態度を変えられるだうろか?」という著者は、それらの現場に出て、実態をレポートする。今この瞬間にも絶滅している動物がいること、温暖化による地球環境破壊、生態系が破壊されていっていること、そしてそれらを解決するためには行動を変えなければらないこと(その中には肉食をやめることも含まれているが、もちろんそれだけではない)を論理的に明確にしていく。そしてそれは多分「正しい」。 著者は屠殺、酪農、海、ハンティグ、ヴィーガンレストラン、動物園、ペット・・・・それぞれの現場を決して十把ひとからげにはしない。でも、すべての動物を愛するのなら、行動を変えなければならないと結論づける。そして、私たちにできることの一番目に「肉を食べるのをやめる・・・良心的な農家さえ、家畜の身体を限界まで利用し、不必要な二酸化炭素を排出する。これは腐ったシステムなのだ・・・」をあげるのである。
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肉食と工場畜産の問題はもっと論じられてもいいと思うんだけどねえ。しかしこういう本、みっちり文字がつめこまれていて読めない学生様も少なくないだろうな。
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