商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2023/09/28 |
| JAN | 9784101802725 |
- 書籍
- 文庫
双飛の暁
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双飛の暁
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商品レビュー
4.3
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- ネタバレ
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「一附二封の約定」と「二附一封の約定」の意図に感心 してしまった。必要に迫られてとはいえ、日織の成長に は驚く。 それに比べ不津。この状況下でも、未だに日織の皇尊は 神の過誤であり、相応しいのは自分だと言い切る。 神というより、慣習(人間の解釈)を信じてる。 皇尊が龍ノ原を出たことで、龍ノ原に水害が起こるのか と思ったら、全く逆の現象で驚いた。 皇尊を探して龍たちも八洲にいるようなので、龍が不安 になると起こる現象?? 老婆に激怒した時、日織の体に起こったことも興味深い。 あれは何だったんだろう。 神は存在するの?という幼い子の疑問に、激怒で応えた 国主は間違ってたと思う。それだけ神を畏れていたという ことなんだろうけど、信じるって、人に言われて出来る ことでも、する事でもない。自分に罰が下されなかった から、神は存在しないと結論づけた目戸も理解できる。 でも、姉を殺しておいて「清々しい」はない。 神を信じないこととは別問題。 久しぶりに再会した日織と悠花は、平行線。 誰よりも悠花が皇尊としての日織の力を信じてないと いう指摘は悲しかった。でもどうだろう。そうじゃない のかもしれない。生まれた時から隠されて、隠れて、 偽って生きてきた悠花には、彼にしかわからない苦悩が あると思う。自己肯定感はきっと低い。 久しぶりの有間!夏井はなかなか面白い。
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ついに日織が八州のうち最北の有馬が治める地に辿り着く その地は戦火で食べ物が不足した凍てつく貧しい土地だった 有馬と共に次の地逆封州へ そこには愛する人 悠火がいる
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龍ノ原を附考洲と不津王に侵された。日織は龍ノ原を守るため、御領山を出て、8洲が約定を取り交わすように動く。 まずは友人有間のいる、反封洲へ。旅の途中、附考洲の兵士が龍ノ原の住民を蹂躙するところに出くわす。日織は怒りをもち、今、自分がなすべくことを急ぐ。 そして、次は逆封洲へ。悠花...
龍ノ原を附考洲と不津王に侵された。日織は龍ノ原を守るため、御領山を出て、8洲が約定を取り交わすように動く。 まずは友人有間のいる、反封洲へ。旅の途中、附考洲の兵士が龍ノ原の住民を蹂躙するところに出くわす。日織は怒りをもち、今、自分がなすべくことを急ぐ。 そして、次は逆封洲へ。悠花との束の間の対面に癒されながら、日織は次の場所へ向かう。 10日以上降り続く長雨と、龍ノ原から八洲へと飛び散った龍。異変が何をもたらすのか。 日織と悠花の悲しい愛と、成長もまた見どころ。 自分の欲望に忠実なものと、自分が罪を犯しても他者を悼み手を取り合うもの。どちらを神は許すのか。
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