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黒猫になった教授 論創海外ミステリ
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黒猫になった教授 論創海外ミステリ

A.B.コックス(著者), 森沢くみ子(訳者)

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黒猫になった教授 論創海外ミステリ

3,740

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 論創社
発売年月日 2023/09/12
JAN 9784846021443

黒猫になった教授

¥3,740

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2024/11/15

アントニイ・バークリーのA・B・コックス名義の作品。 この名義は本名で、ミステリーではなくユーモア小説で使用されている。 【自らの脳を黒猫へ移植した生物学者を巡って巻き起こる、てんやわんやのドタバタ喜劇】 こんな作風も書いてたんだ。 SF風ユーモア小説。 見た目としぐさは可...

アントニイ・バークリーのA・B・コックス名義の作品。 この名義は本名で、ミステリーではなくユーモア小説で使用されている。 【自らの脳を黒猫へ移植した生物学者を巡って巻き起こる、てんやわんやのドタバタ喜劇】 こんな作風も書いてたんだ。 SF風ユーモア小説。 見た目としぐさは可愛い黒猫なのに、中身は小難しい教授で口調もおじさん。見た目とのギャップがすこい。 猫に対して体罰などもあるし、時代や文化の違いもあってほとんど笑えない。 悪役の人物は主役のティムから見たら悪役だけど、果たして本当に悪者なのか?と思ってしまう。客観的に見るとティムの方が悪いようにも感じる。 とはいえ、明るいドタバタユーモア小説なのでそういうことはあまり深く考えずに楽しんだ。 最後は一応!?ハッピーエンドで終わるけどこれまた複雑。

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2023/12/18

SF。コメディ。 アントニイ・バークリーの別名義。 序盤のイメージは、アレクサンドル・ベリャーエフ『ドウエル教授の首』。 中盤以降は、完全にコメディ。 バークリーは、ミステリ作品でもコミカルさが一番の魅力だと思っていて、そのユーモアが溢れた微笑ましい一冊。 リッジリー教授が意外と...

SF。コメディ。 アントニイ・バークリーの別名義。 序盤のイメージは、アレクサンドル・ベリャーエフ『ドウエル教授の首』。 中盤以降は、完全にコメディ。 バークリーは、ミステリ作品でもコミカルさが一番の魅力だと思っていて、そのユーモアが溢れた微笑ましい一冊。 リッジリー教授が意外と可愛くて面白い。

Posted by ブクログ

2023/12/12

自分の脳を黒猫に移植した学者を巡って起こるドタバタ喜劇! オイオイって感じの内容ですが、英国風ユーモアに満ちた物語なのでご安心を。 猫が苦手な方にもおすすめらしいですが、そこは読んでご判断ください。 図書館スタッフ

Posted by ブクログ