商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2023/10/04 |
| JAN | 9784088836706 |
- コミック
- 集英社
呪術廻戦(24)
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呪術廻戦(24)
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商品レビュー
3.5
26件のお客様レビュー
『呪術廻戦』24巻を読んでまず感じたのは、この巻は「宿儺復活の巻」ではなく、「伏黒恵がすべてを失う巻」だということだった。 23巻では九十九由基と羂索の戦いが描かれたが、24巻は物語の空気が一気に変わる。読んでいて衝撃だったのは、これまで伏黒が死滅回游に参加し、命を懸けて助けよ...
『呪術廻戦』24巻を読んでまず感じたのは、この巻は「宿儺復活の巻」ではなく、「伏黒恵がすべてを失う巻」だということだった。 23巻では九十九由基と羂索の戦いが描かれたが、24巻は物語の空気が一気に変わる。読んでいて衝撃だったのは、これまで伏黒が死滅回游に参加し、命を懸けて助けようとしてきた津美紀が、実は万に受肉されていたことだ。伏黒にとっての行動原理はずっと津美紀だった。その前提が崩れた瞬間、物語そのものがひっくり返ったように感じた。 そして何より大きいのが宿儺の動きだ。 これまで宿儺は虎杖の中に閉じ込められていた。しかし24巻では、長い間仕込まれていた「契闊」がついに発動する。正直、この展開はかなり驚いた。序盤から存在していた縛りが、ここまで重要な形で回収されるとは思わなかった。しかも宿儺は力で突破するのではなく、ルールの隙を突いてくる。虎杖との約束を利用しながら伏黒の身体を奪う展開は、宿儺の狡猾さと恐ろしさを改めて感じさせた。 読んでいて一番辛かったのは、伏黒が何も悪くないことだ。 津美紀を助けようとした。仲間を守ろうとした。自分なりに最善を尽くした。それなのに結果として姉は万に乗っ取られ、自分の身体は宿儺に奪われてしまう。呪術廻戦は昔から理不尽な作品だったが、この巻は特にその色が濃い。努力したから報われるわけではないし、正しい選択をしたから救われるわけでもない。 また、宿儺と万の関係も印象的だった。万は宿儺に異常な執着を見せるが、宿儺は最後までまったく興味を示さない。この温度差が不気味だった。万にとっては愛の物語なのに、宿儺にとってはただの作業でしかない。その圧倒的な価値観の違いが、宿儺という存在の異質さを際立たせていた。 24巻は派手なバトルが見どころというより、「ここから先は本当に地獄が始まる」と読者に宣言する巻だったと思う。宿儺が伏黒の身体を手に入れ、伏黒の心は深く沈み込む。さらに津美紀の件まで重なることで、物語の希望が一気に削られていく。 読み終えたあとに残ったのは興奮よりも不安だった。 虎杖はどうするのか。伏黒は戻ってこられるのか。そして宿儺をどうやって止めるのか。24巻は何かが解決する巻ではない。むしろ、それまで積み上げてきたものが崩れ落ちる巻だ。 だからこそ印象に残る。 『呪術廻戦』24巻は、死滅回游編の大きな転換点であり、宿儺という存在が本当の意味で物語の中心に立った巻だった。ここから先の展開を読むための準備ではなく、「もう後戻りできない」と読者に突きつける一冊だった。
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つみきに似た人は誰なんだろう。 せっかく、伏黒虎杖、天使で考えたことが、一気に違う展開に。 そして、伏黒の中に宿儺が… 虎杖は宿儺がいるからそれで強かったんじゃなくて? うーん。もうついていけてない…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何でそんな酷いこと思いつくの! 最悪の姉弟対決だよ…… 宿儺&裏梅に対する羂索の調子とか、裏梅蠱毒クッキングとか、宿儺に憑かれるとやっぱり前髪上がるんだとか、ちょっと面白いけどさあ。
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