商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/09/08 |
JAN | 9784065329139 |
- コミック
- 講談社
散歩する女の子(2)
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散歩する女の子(2)
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
2巻も素晴らしかった!! 1巻に比べるといくぶんマイルドな内容というか、より一般寄りな散歩アレンジを紹介している感じ。 とはいえ基本は変わらず、〈にほ〉と〈まよい〉が仲良くほのぼのと散歩をする様子を尊みつつ慈しむ作品。 個人的に共感MAXなのは〈知らない街を散歩する話〉のなか...
2巻も素晴らしかった!! 1巻に比べるといくぶんマイルドな内容というか、より一般寄りな散歩アレンジを紹介している感じ。 とはいえ基本は変わらず、〈にほ〉と〈まよい〉が仲良くほのぼのと散歩をする様子を尊みつつ慈しむ作品。 個人的に共感MAXなのは〈知らない街を散歩する話〉のなかの「知らない街はいつもより早く陽が落ちる」(p59)という感覚。風景のひとつひとつが新鮮で「夢中になっているからかも」(p59)というのはまさにその通りだと思うし、単純に交通移動手段に不案内な為に時間が掛かっているからというのもあると思う。「用事のない街に降り立った時 私は本来いるはずのないエラーみたいな存在で」(p53)という緊張感の指摘も凄く鋭い。 〈待ち合わせに早くついて散歩すると楽しい〉という話もめちゃくちゃわかる。集合時間を決める時にやたら遅めの時間を指定してくるタイプが相手の時は、最低でも1時間は早めに現着して散策しますね。誰かと同行の出張先などで朝11時にホテルのロビー集合、みたいなゆるい日程の時は早朝から出掛けて海に行ったり山に行ったり電車に乗ってみたりと超充実。そうじゃなくても当ても無くさまようだけで満足感でいっぱい。 〈おもしを観察する散歩〉はこれまた斬新。言われてみれば確かに、街中にはおもしが沢山。「支えずに寄り添うだけのやつ」(p135)は存在が健気。 読むヒアルロン酸のような、イノシン酸のような、目を通して心と身体が潤ってくるマンガ。 3巻が待ち遠しいよ! 1刷 2024.3.17
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好きすぎる〜 コタツに入りながら外に出る話が一番好き ぬくぬくなのに外は寒いのが良すぎてニヤニヤしながら読んじゃった オマケのあるある百選も近所で見たことある〜っていうのから全然知らないものまであってこれはどういうところに行ったら見られるんだろう?と考えるのが楽しかった
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