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月夜の黒猫事典 知られざる歴史とエピソード ひみつの本棚シリーズ
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月夜の黒猫事典 知られざる歴史とエピソード ひみつの本棚シリーズ

ナタリー・セメニーク(著者), 柴田里芽(訳者)

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月夜の黒猫事典 知られざる歴史とエピソード ひみつの本棚シリーズ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 グラフィック社
発売年月日 2023/07/25
JAN 9784766137873

月夜の黒猫事典

¥1,980

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2024/11/10

レシートを見ながら「実用書なの!?雑学書じゃないの!?」と困惑してたんだけど、「招き猫の説明あったし実用書か」とはなった。

Posted by ブクログ

2024/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新刊案内で気になり読む事になった『月夜の黒猫事典』(ナタリー・セメニーク)。 タイトル通り、「黒猫が古代から今に至るまで、どのように扱われ、語られてきたか」が書かれた本です。 民俗学系統………前書で「軽く触れる」と決めたのに、軽くどころかガッツリ入り込んでしまった。 最後まで読み通すかどうかは「内容に対する興味度の問題」という事に気づいてしまい、 これは本もマンガも同じでした笑 もう自由に読もう。 著者がフランス人であるため、ヨーロッパメインとして語られた本書ですが、なかなか興味深かった。 古代では可愛がられた黒ニャンは中世になるとなかなかえげつなくグロい扱われ方をされていた事を読んで、 「中世ヨーロッパに生まれなくてよかった」と思ってしまったほど。 人の動物に対する目線はなかなか勝手なのもので、 良い事が起こった時も、悪い事が起こった時も「何かのせいにしたい」という考え方の対象になりがち。 黒猫がまさにそれだった(ほぼほぼ悪い事が起こった時の原因にされる)。 私は眉間に皺が寄った程度で済んだけど、黒猫がホントに好きな人がこれを読んだら悪い意味で気絶するんじゃないかとさえ思ってしまったわ。 ……という流れから現代に至り、 黒猫に対する残虐な出来事は少なくなったものの、 未だ忌み嫌う人は、ヨーロッパでも日本でも一定数いる。 「黒猫が横切ったら不吉な事が起こる」なんて子供の時に周りでよく言われたけど、 横切った事今までに何回もあったけど、何も起きなかったよ…?? 私はこんな感じで過ごしてきたので、 黒猫に対する目線はそんなに酷くないです。 むしろ接して、ゴロゴロ喉を鳴らしている彼らが可愛いし癒し。 ずっと戯れてたい。

Posted by ブクログ

2023/12/15

人から愛される存在でありながら、その色ゆえに時には嫌われ迫害された過去もある黒猫。 黒猫にまつわる、歴史や伝承もろもろを集めた本。 猫好きさんには読んで欲しいが、意図的なのか、訳がいまいち固く、少し読みづらい感もあった。

Posted by ブクログ

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