ぼくのじゃがいも

ジョシュ・レイシー(著者), みやさかひろみ(訳者), モモコ・アベ(絵)

• 販売会社／発売会社: こぐま社
• 発売年月日: 2023/08/22
• JAN: 9784772102650

商品レビュー

2024/11/04

アルバートは、ペットが飼いたくてたまりません。朝から晩までお父さんとお母さんにせがみます。そんなアルバートにお父さんがプレゼントしたのは、なんとじゃがいもの「おじゃが」くん。じゃがいもがペットなんて！　最初は無視していたアルバートですが、おじゃがが寂しそうに見えてきて……。

そうはならんやろ！　と突っ込みたくなるお父さんの発想に、塩対応のアルバートに笑ってしまいました。よくそういう冗談を言うんでしょうね。アルバートの心情の変化が可愛らしいですし、終わり方も意外で面白かったです。

2024/10/25

可愛い。赤ちゃんじゃがいもをまた埋めて赤ちゃんを産んで欲しかったけど子供からすると赤ちゃんができたことで落ち着いたみたい。

2024/10/07

〝ｱﾙﾊﾞ-ﾄは､ﾍﾟｯﾄが欲しくてたまらない。けれど､ﾊﾟﾊﾟもﾏﾏも｢ダメ｣というばかり。ｱﾙﾊﾞ-ﾄは諦めないで､朝から晩まで､ﾍﾟｯﾄが欲しいと言い続けた･･･ある日のこと､ﾊﾟﾊﾟが｢ほら､あげるよ｣と､小さな包みをくれた！ ﾊﾟﾊﾟがﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしてくれたのは､なんと＜じゃがいも＞!!･･･じゃがいもは､何故か寂しそうな顔をしている･･･やがてｱﾙﾊﾞ-ﾄは､じゃがいもをﾍﾟｯﾄとして可愛がりはじめることに･･･〟生き物の形の違いはあっても､生命が宿りに気づかされる､癒しの絵本。