商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | TAC |
発売年月日 | 2023/04/13 |
JAN | 9784300105641 |
- 書籍
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心躍る博物館 完全版
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心躍る博物館 完全版
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
全国の博物館、有名なものからマイナーで何それ!というものまで。 様々な分野の博物館が載っていて、一日中眺めていられる。
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面白かった。普段行かない書店で店内ざっと見て回っていて、目を引いたので、チラ見したら、チラ見では済まされなさそうだったので、回収してきた。回収大正解。 博物館、良い言葉だと思います。museumというと、博物館も美術館も入るし(まあ、美術特化だとart museumとかって区別...
面白かった。普段行かない書店で店内ざっと見て回っていて、目を引いたので、チラ見したら、チラ見では済まされなさそうだったので、回収してきた。回収大正解。 博物館、良い言葉だと思います。museumというと、博物館も美術館も入るし(まあ、美術特化だとart museumとかって区別したりもせんこともないが、そんなに別感はない)、オープンハウス型の建築物展示だとか記念館とか、ちょっとした展示室も全部museumなので、日本語≠英語の単語でミュージアムちゅうのがざっくりしすぎている単語やと思ってもらえればええかと思う。逆に、一括りにするときは都合が良い英単語でもある。そんなことはともかく、本書、基本的に”博物館”という名称やくくりには、さほどとらわれず、しかしメインにはいわゆる日本人が頭に描く”博物館”を中心にまとめられている。いわゆる、東博、奈良博、京博をテンプレにして、博物な館から専門分野特化型のニッチな”ミュージアム”まで全国340の館が紹介されている。もちろん文字だけの紹介館もあるし、文字だけでも載ってるだけましで、載ってない良い館もまだまだ全国にたくさんある、ということは知ってもらいたいとは思う。 そんな私的な感情は置いといて、本書掲載博物館は、有名で大型、珍しい、グッズが充実、撮影映えする、多くの人が推している、というような感じで選抜されているように感じる。なので、誰が見ても楽しいし、「行ってみたくなる」気にさせる誘引効果が期待できる、よい書籍であるかと思う。 情報は2023年1〜2月のものなので、実際現地に赴いてのガイドブックとして使うなら営業時間やアクセスなどの情報は要チェック(そりゃまあ、どんな書籍系ガイドブックでも言えることだが、なんならネト情報でも更新されてなくて、騙されることもあるが、、、) 「考古・民族」「科学・天文・宇宙」「自然」「工芸」「歴史・文化・暮らし」「信仰・祭り」「交通・インフラ」「植物・生物・動物」「メディア・娯楽・スポーツ」「食・飲料」「地域」など11テーマに分けられていて、館の概要だけでなく、収蔵品画像、併設ショップのグッズ画像などもある。短いちょっとしたコラム、読み物などもついている。 個人的には、その地方を訪れると必ず寄る館、最近でも年に数回いくような館など、なじみのある博物館も他人目線で読めて面白いし、子供の頃に何度か訪れた実家地元の博物館や、学校のフィールドトリップで行った館、最近寄った館なんかも興味深い。 が、なんといっても、名前だけ知っているが行ったことがない館や、まったく専門外(興味もそんなにない)分野の館なんかも、なんせ写真が多いので非常に楽しい。 いろんな意味で万人向けの切り口を学習するのに、こういう書籍はたまにみとくと良いなぁ、とつくづく感じたのだった。 行かんでもおもろい書籍やとおもいます。
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知らない博物館も多く、参考になった! いくつもの恐竜博物館の分類が、科学ではなく考古になっていたのが気になった。
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