商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 童心社 |
| 発売年月日 | 2023/08/04 |
| JAN | 9784494012510 |
- 書籍
- 児童書
たびにでよう 改訂新版
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たびにでよう 改訂新版
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
私が図書館から借りてきたのは、1992年作のオリジナル版なのですが、画像が無いのは少し寂しいかなと感じ、あとがきの有り無しの違いはあるものの、こちらの改訂新版で登録いたしました。 コンパクトな絵本のサイズが、子どもにとって持ちやすく感じられながら、更に表紙のこちらを向いて手...
私が図書館から借りてきたのは、1992年作のオリジナル版なのですが、画像が無いのは少し寂しいかなと感じ、あとがきの有り無しの違いはあるものの、こちらの改訂新版で登録いたしました。 コンパクトな絵本のサイズが、子どもにとって持ちやすく感じられながら、更に表紙のこちらを向いて手を振る少年と犬の絵に誘われるように、思わず絵本の世界に入り込みたくなる導入部が素晴らしく、それは旅のきっかけが、空を自由に飛ぶ鳥を見たときの憧れから始まっているのではないかということを、扉絵とお話の始まりの見開きから想像できるような、降矢ななさんの細やかで丁寧な描写からも感じられた。 たびにでよう たびにでよう リュックをせおって あるいていこう はたけのむこう もりのむこう みちのむこうは しらないせかい たびにでよう たびにでよう リュックをせおって あるいていこう 文章はほぼ始まりだけで、その後はまるでアニメーションのコマ送りを見ているかのような連続した絵のみで展開される構成からは、降矢さんの絵が如何に表情豊かで、その一つ一つの行動やリアクションが子どもたちの目を釘付けにするのかの表れとも思われ、それはモノクロを基本とした中にも、ここぞというポイントで効果的に色を付けている点や、予測できないファンタジーを織り込んだ創作ならではの魅力が良いアクセントとなっている点に、旅に於ける言葉にならない思いがよく表れているようで、決して現実的なお話では無いものの、だからといって旅の醍醐味を感じられないわけではない、そんな点に絵本から知る、絵本ならではの旅の醍醐味が詰まっており、それは始まりの文章にもあるような『知らない世界と出会う』好奇心でいっぱいで、降矢さんの話によると自身の不安な気持ちが色濃く表れているそうだが、全体的には明るく楽しい印象から子どもたちに向けた思いも窺えそうなのは、最後の終わり方も同様で、それは一種の安心感であった。 また、本書の旅ならではのもう一つの素晴らしさに、少年と共に行動する犬の存在感があり、そのスタイリッシュなデザインから降矢さんの想像上の動物なのかと勘違いして、最初は中々馴染めなかったのだが、旅を続けていくにつれて次第と愛しさが湧いてきて、それは彼(?)が少年のことをどれだけ大事に思っているのか、降矢さんの絵から何度も実感できたからであり、そうした思いは見返しの二人が寄り添った足跡や裏表紙のご満悦な様子の犬の絵からも感じられた、旅を通じて更に相手のことが愛しくなる、この上ない喜びでもあったのだ。
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文章がほとんどなく、絵で音が聞こえてきそうでした。 旅では色々なことがあるけれど、 知らない世界を知るのも良いな。
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とんがり帽子の男の子と黒い子犬が、てくてくと旅に出ます。無防備に道端のものを食べたり飲んだりすると、びっくりするような目に遭ってしまいますが、冒険上等、歩みを止めません。子犬のほうが分別がありますね。その健気さと勇気ある決断のお陰で家に帰れたのでした。アニメのように連続する絵が、...
とんがり帽子の男の子と黒い子犬が、てくてくと旅に出ます。無防備に道端のものを食べたり飲んだりすると、びっくりするような目に遭ってしまいますが、冒険上等、歩みを止めません。子犬のほうが分別がありますね。その健気さと勇気ある決断のお陰で家に帰れたのでした。アニメのように連続する絵が、可愛くてシュールな旅を語ってくれます。
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