商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/07/20 |
JAN | 9784086805117 |
- 書籍
- 文庫
映画みたいな、この恋を
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映画みたいな、この恋を
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
映画のエキストラをきっかけに 色々物事が動き始めてワクワクした。 友情と恋、夢と現実、将来への不安......。 沢山の気持ちの変化とか 思うように行かない苛立ちとか 中高生ぐらいの子供と大人の間の 何となく宙ぶらりんな頃の気持ちが 懐かしいなぁと思いながら読んでました。 ...
映画のエキストラをきっかけに 色々物事が動き始めてワクワクした。 友情と恋、夢と現実、将来への不安......。 沢山の気持ちの変化とか 思うように行かない苛立ちとか 中高生ぐらいの子供と大人の間の 何となく宙ぶらりんな頃の気持ちが 懐かしいなぁと思いながら読んでました。 今でもこれからのこととか 考えないといけないことが沢山あって 何となく青春の心境と似てるような気がしてて まだ青春から抜けきれてないのか? って思うことはあるけどね。 映画の撮影地になってエキストラもするって まぁまぁ大きな出来事だと思ってるけど この出来事をきっかけに 将来のことを真剣に考えられるって 本当に良いきっかけになったんだろうなぁ。 今読んでるいぬじゅんさんの本でも 『おっ!!』って思うことが起きてて この本のある人が登場してるんだよね。 それについて追々語りたいから楽しみ。
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2人が最後の最後で結ばれてくれて良かった!ずっと拗らせてる2人の恋がザ・青春ってかんじがしてすごく読むのが楽しかった♪
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高2の主人公実緒は田舎町に住む女の子。両親は離婚し、おばあちゃんと父と三人暮らし。 ある日、地元出身の監督が映画を撮るために街に撮影隊がやってくる。 地元を何とか盛り上げたい幼なじみの翔太、女優志望の親友果菜と、地元の人や撮影スタッフとのふれあいを通じて成長していく物語。 地元の田舎町が舞台で、ちょっと気になっていたから読んでみた。 若い子達が読むのには、子どもから大人に向かって成長していく姿や恋愛もあって、さらに読みやすくてよいと思う。 余談ですが、確かに方言はだら、だにだけど、案外ちゃんと言わなくて、他県から「ら族」って言われる程~ら?、~にって、ダを抜く事が多いので、ちょっとそこが違和感(笑)
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