商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2023/07/12 |
JAN | 9784297136154 |
- 書籍
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ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?
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ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
非常に良かった。 普段自分で使っているときは自分で作ったコードのデバッグやリファクタリング、 もしくは分からない部分の解説をお願いする程度だったので、パワポの出力をする方法や、DBとの連携、LangChainの活用などのより深堀した活用法はとても参考になった。 既にAIを組み...
非常に良かった。 普段自分で使っているときは自分で作ったコードのデバッグやリファクタリング、 もしくは分からない部分の解説をお願いする程度だったので、パワポの出力をする方法や、DBとの連携、LangChainの活用などのより深堀した活用法はとても参考になった。 既にAIを組み込んだチャットボットなどが登場しているのは知っていたが、身近では全く企業での導入の話を聞かないため、筆者のように「現場での活用」の話が出てきたのは興味深かった。 LangChainを使ってChatGPTを組み込んだアプリを構築、公開することで人的経費はかなり節約できるだろう。ただし日本人視点での安定的なサービスレベルを実装するにはかなりのプロンプトスキルや適切なチューニングスキルが求められるため、普及は時間がかかりそうな予感を感じた。 個人でアプリを作れても、直接的にお金を稼げるアプリとするには十分なビジネス視点や、公開者のネームバリューなどが必要に思う。 ChatGPT×X(何か)、のXで良さそうなものが思いつかないのがなんとも歯がゆい。 誰でも思いつきそうなもの、例えば不動産屋や弁護士事務所などの顧客応答用チャットボットなどは既にアーリーアダプターが作ってしまっているだろう。 まずは技術的にここまで可能、ということを念頭に置いたうえで、コラボできるXに気付けるアンテナを立てておきたい。 また、実際に手を動かしてみて、その経験をもとに予算と看板を持つ企業の現場で活用するチャンスを見つけるという方法も考えられる。 情報漏洩の問題と、セキュリティの問題がハードルとしてあるため、それらを効果的に防げるベストプラクティスや基準のようなものが出てくればさらに社会実装は早まるように思うが、いかんせん技術発展のペースが速すぎるので、常にリスクと隣り合わせで使っていく必要があるだろう。 最後に、この著者の教養の高さが伺えてとても楽しく読めた。 高度な開発手法に舌を巻くと同時に、哲学的な視点もまたとても面白い。 レヴィ・ストロース、ソクラテス、デカルト、鴨長明からジェイク・ロバーツまで。 「先輩つよつよエンジニアが常識のない後輩をなじるように説明するのではなく」といったプロンプト例も冗談が効いててめちゃワロタ。
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この本には、以下のようなChatGPT の使い方が載っている。 プログラミング支援 ドキュメント生成 学習プロセスでの活用 ChatGPT APIの使い方 LlmaIndex, LangChain の使い方 プログラマーとして どんなことができるか知るには良い分量の内容だった...
この本には、以下のようなChatGPT の使い方が載っている。 プログラミング支援 ドキュメント生成 学習プロセスでの活用 ChatGPT APIの使い方 LlmaIndex, LangChain の使い方 プログラマーとして どんなことができるか知るには良い分量の内容だった。
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GitHub Copilotなんかも登場してプログラマーが一から十までコードを書かなくてもよくなりつつある時代。でも自分はその恩恵を十分に享受できていないモヤモヤが以前からあった。ChatGPTは間違いなく革命的にスゴいけど俺の仕事は別に楽になってないよなぁみたいな。さすがに「C...
GitHub Copilotなんかも登場してプログラマーが一から十までコードを書かなくてもよくなりつつある時代。でも自分はその恩恵を十分に享受できていないモヤモヤが以前からあった。ChatGPTは間違いなく革命的にスゴいけど俺の仕事は別に楽になってないよなぁみたいな。さすがに「ChatGPTに要件定義書を食わせて商業システムに耐えうる品質のコードを書いてもらおう!」はまだ難しいわけだが、テストコードやリファクタリングといった辺りから開発効率向上に寄与する使い方が多数紹介されていて非常に参考になった。特に弁証法的アプローチや「同じ仕様で他のコードを生成してください」というプロンプトは目から鱗。
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