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オムニバス 光文社文庫
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オムニバス 光文社文庫

誉田哲也(著者)

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オムニバス 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/07/12
JAN 9784334795511

オムニバス

¥880

商品レビュー

3.9

71件のお客様レビュー

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2026/10/02

姫川シリーズの短編集読了。このシリーズは、ドラマにもなった『ストロベリーナイト』から本作まで楽しませてもらってます。姫川玲子他、登場人物のキャラが立っているのがいい。本作の最終話に出てくる魚住久江、『ドルチェ』『ドンナビアンカ』から読んだ上で、『マリスアングル』が今から楽しみです...

姫川シリーズの短編集読了。このシリーズは、ドラマにもなった『ストロベリーナイト』から本作まで楽しませてもらってます。姫川玲子他、登場人物のキャラが立っているのがいい。本作の最終話に出てくる魚住久江、『ドルチェ』『ドンナビアンカ』から読んだ上で、『マリスアングル』が今から楽しみです!期待も込めて、星5つ

Posted by ブクログ

2026/09/27

姫川玲子と姫川班を描く全7編の短編集。 「それが嫌なら無人島」女子大生殺害事件を追う玲子を阻む別件捜査。 「六法全書」自殺した男の床下から見つかった身元不明の女性。 「正しいストーカー殺人」ストーカーを殺したと自首した女性に隠された事情。 「赤い靴」殺人を自供する女性と、食い違...

姫川玲子と姫川班を描く全7編の短編集。 「それが嫌なら無人島」女子大生殺害事件を追う玲子を阻む別件捜査。 「六法全書」自殺した男の床下から見つかった身元不明の女性。 「正しいストーカー殺人」ストーカーを殺したと自首した女性に隠された事情。 「赤い靴」殺人を自供する女性と、食い違う遺体の状況。 「青い腕」「赤い靴」と同じ事件を別の視点から描く連作。 「根腐れ」覚醒剤所持で自首した人気モデルを玲子が取り調べる。 「それって読唇術?」姫川班の面々と、シリーズのこれからを予感させる一編。 短編ながら事件はどれもしっかり面白かった。中でも「赤い靴」「青い腕」は、同じ事件を日野と姫川、それぞれの視点から描くのが面白い。同じものを見ていても、人によってこれほど見え方や受け取り方が違うのか。二人の視点を続けて読むことで、以前から感じていた微妙な噛み合わなさにも妙に納得してしまった。やっぱり少しズレている。でも、そのズレが面白い。「小説を書くこと」が事件に絡んでくる展開も印象に残った。 『根腐れ』では玲子の感情が爆発。「やっぱりこれがないと物足りない」と思う自分がいる。鋭い筋読みだけでなく、理不尽なものを前に感情を抑えきれなくなる姿も、今では姫川玲子に欠かせない魅力になっている。 そして『それって読唇術?』では、別シリーズの魚住久江が今後関わってきそうな気配も。魚住久江シリーズはこれから読むつもりなので、そちらへの興味と、姫川玲子シリーズの次巻以降への期待が一緒に膨らんだ。 『シンメトリー』『感染遊戯』『インデックス』と読んできたが、長編では拾いきれない人物や関係性に触れ、シリーズの世界を広げながら次の物語へとつないでいく。今回も、姫川玲子シリーズにおける“短編集の役割”を存分に堪能した。

Posted by ブクログ

2026/09/21

オムニバス 姫川シリーズ。短編集。 それが嫌なら無人島 前作「ノーマンズランド」で解決されなかった女子大生殺人事件の続き。ガンテツから警鐘されるが玲子はいつも通り。「ノーマンズランド」ではこの事件をきっかけに大きく話が飛躍、北朝鮮の拉致問題にまで踏み込んだが事件自体は未解決だっ...

オムニバス 姫川シリーズ。短編集。 それが嫌なら無人島 前作「ノーマンズランド」で解決されなかった女子大生殺人事件の続き。ガンテツから警鐘されるが玲子はいつも通り。「ノーマンズランド」ではこの事件をきっかけに大きく話が飛躍、北朝鮮の拉致問題にまで踏み込んだが事件自体は未解決だった。今回、解決をみるが、残念ながらミステリーとしてはそれなりの面白さでしかない。なんだかよくわからない事件になってしまった。 六法全書   中松の目線から事件が進む。彼が玲子をどの様に考えているかは面白い。謎の腐乱死体が発見されてその事件の解決に向けて動いていくが、少し玲子の推理が突飛に映るのは今作を際立たせる為だろう。余りにも勘が冴えすぎている様な印象。また、中松のイメージが少し変わった作品だった。 正しいストーカー殺人事件 ストーカー被害に遭ったと思われる女性。しかし彼女の雰囲気に闇を感じた玲子は彼女に関わる人達を中心に事件の捜査を開始する。 最後のオチは面白い。井岡はいずれ殺害されるだろう(笑) 赤い靴 女性が殺人を自白し、警察署に出頭してきたが取調べに対して何も打ち明けない。玲子は日野と一緒に他署の応援として彼女の取調べを担当する。 日野目線で物語が進んでいくのが新鮮。彼女が玲子をどの様に捉えているのかが面白い。 被害者が推理小説家である事も面白く、これがきっかけで次の事件に繋がって行く。 青い腕 「赤い靴」にて判明した内容を元に過去に起きた事件の真相に迫る。連作になっているが姫川シリーズらしいといえる作品。背景に暴力と薄暗さもありながら反面、人間ね優しさや愚かさも見える作品。 この作品ちぃ少し日野と玲子の溝が小さくなった様な印象だ。 根腐れ 有名女優が薬の所持で自首してくるがどうしても辻褄が合わない。相手が有名女優の為、男性捜査官では取り調べにならず、玲子に役が回ってくる。久しぶりの下井からの依頼だ。 玲子の取調べは容赦なく進み、彼女が隠していた真実、本性を炙り出す。小幡の目線で描かれているが、玲子の恐ろしさを存分に堪能できる(笑) それって読唇術? いつのまにか武見と仲良くなっているようで。武見の見え方が少し変わった作品。彼が玲子を守りたいと葛藤した背景に過去に失った恋人への想いがある。今後、二人の関係がどの様に変わっていくのかが楽しみだが、最後のダジャレはいただけないかな(笑) 魚住さんの名前が出てきたので次作よりも先に「ドルチェ」と「ドンナ ビアンカ」を手につけようかな。

Posted by ブクログ

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