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「うつ病」の再発を防ぐ本 家族と本人が知っておくべき予防法 心のお医者さんに聞いてみよう
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「うつ病」の再発を防ぐ本 家族と本人が知っておくべき予防法 心のお医者さんに聞いてみよう

神庭重信(著者)

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「うつ病」の再発を防ぐ本 家族と本人が知っておくべき予防法 心のお医者さんに聞いてみよう

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和出版
発売年月日 2023/06/15
JAN 9784804764153

「うつ病」の再発を防ぐ本

¥1,650

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2024/06/05

うつ病関連の書籍で、今のところナンバーワン!反復性うつ病のわたしにとって、再燃・再発を抑えることは唯一かつ最優先の事項。そのポイントなどをぎゅっとまとめ、でもするすると読める文量と質の高い情報ばかりを厳選された書籍だった。ぜひ手元に置いて読み返したい。 ・急性期の同居は必須事項...

うつ病関連の書籍で、今のところナンバーワン!反復性うつ病のわたしにとって、再燃・再発を抑えることは唯一かつ最優先の事項。そのポイントなどをぎゅっとまとめ、でもするすると読める文量と質の高い情報ばかりを厳選された書籍だった。ぜひ手元に置いて読み返したい。 ・急性期の同居は必須事項と言える(ごはん、生活リズム特に睡眠を整える意味で) p.40 家庭環境の問題 解決① うつ病の正しい知識が家族関係を変えるきっかけに 家庭内の問題は千差万別です。一人ひとり状況がまったく異なり複雑なので、医療者側もケースバイケースで対応しなくてはなりません。 たとえ家族でも相手を変えることはできない 夫婦や嫁姑などの家族関係がうつ病の引き金になったという人は多く、診察室で悩みを口にする人もいます。それで気晴らしができればよいのですが、根本的な解決にはなりません。 人間関係が悩ましいのは、相手が自分の思うようにならないことです。 「こういうふうにしてほしい」「こんなことを言わないでほしい」と思っても、なかなか相手の言動を変えさせることはできません。それが身近な相手であるほど、難しいものです。 自分自身の受け止め方や考え方を変えることも考えてください。たとえば認知症の親御さんのもの忘れを怒っても意味がありません。発達障害をもつお子さんのケアに行き詰まっても本人にはどうすることもできません。変えられないものは、諦めて受け止める。対処法を医師に相談してみる。そのうえで、自分が一時的でも相手と距離を置けるような方法を考えたりしたほうがいいでしょう。 やさしく対応することでよりよい関係に進展 患者さんの家族のなかには、本人の病状を心配していても、関わり方を誤っているために関係が悪化しているケースも見受けられます。うつ病が原因でぎくしゃくしてしまった家族なら、うつ病について正しい知識を得て、対応の仕方を学ぶことで関係が修復されることがあります。 主治医から、あるいは解説書で、うつ病の理解を深めてください。 いちばん大変なのは、すでに相手に対して無関心になっているような、関係が冷え切っている家族です。「仕事もしないで家にいられても迷惑」といった冷淡な態度をとられてしまうことがあります。 相手が病気で苦しんでいるときは「毒妻」「毒夫」にならず、元気になるようにサポートしていただきたいと思います。やさしく対応していれば、必ず回復してまた元の生活に戻り、よりよい関係に進展していくはずです。

Posted by ブクログ

2023/12/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

印象に残ったところ ・うつ病のぶり返しに気づくためにも生活パターンを作り、くらしのリズムを整えておきましょう。 ・自分に合った精神療法でくらしの向き合い方を変える ・活動記録表で客観視。自分の生活の状態を客観的に把握できる。 ・有酸素運動と筋トレ。

Posted by ブクログ

2023/11/29

うつ病のことについて非常に分かりやすく、書かれてる。焦らないこと、30分以上の運動、回復後も定期的な通院によるメンテナンスが大事。

Posted by ブクログ

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