1,800円以上の注文で送料無料

マーダーズ 講談社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-05

マーダーズ 講談社文庫

長浦京(著者)

追加する に追加する

マーダーズ 講談社文庫

1,045

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/06/15
JAN 9784065312209

マーダーズ

¥1,045

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/02/05

ストーカーに襲われる女性を助けた夜から、 商社マンである阿久津清春の日常は狂い始める。 ブラウンの瞳と褐色の肌を持つその女、 柚木玲美は言った「あなたが殺人犯だと知っています」 17歳の夏、清春は人を殺していた。誰にも知られず――。 意図的に清春に近づいた玲美は、その「事実」と引...

ストーカーに襲われる女性を助けた夜から、 商社マンである阿久津清春の日常は狂い始める。 ブラウンの瞳と褐色の肌を持つその女、 柚木玲美は言った「あなたが殺人犯だと知っています」 17歳の夏、清春は人を殺していた。誰にも知られず――。 意図的に清春に近づいた玲美は、その「事実」と引き換えに、 母の死の真相と行方不明の姉の捜索を依頼する。 パートナーとなるのは、かつて実兄の殺害容疑をかけられた組対五課の刑事・則本敦子。 彼女もまた、過去の事件の証拠を玲美に握られていた。 異様な関係で結ばれた三人の捜査は、いくつかの未解決事件を掘り起こし、 やがて社会に潜む、起こしてはならない者たちを呼び寄せてしまう……。 おいおい警察が脅されてどうするよ。

Posted by ブクログ

2025/01/16

長浦京の作品を読むのはまだ二度目だけど、ばかでかいスケールのお話を文章にしてきちんとまとめてしまうところ、ほんとうにすばらしいなあと感動してしまう。特に中盤からは止められなくて一気読み。思いきりドンパチしながら物語を結末へ導いていくところ、もうわくわくしかなかった。読んでいて楽し...

長浦京の作品を読むのはまだ二度目だけど、ばかでかいスケールのお話を文章にしてきちんとまとめてしまうところ、ほんとうにすばらしいなあと感動してしまう。特に中盤からは止められなくて一気読み。思いきりドンパチしながら物語を結末へ導いていくところ、もうわくわくしかなかった。読んでいて楽しすぎる。なにより、結局最後の最後までブレなかった主人公がつくった結末がとてもとても好みで…。最高でした。

Posted by ブクログ

2024/07/31

登場人物の整理がつかないまま終わった。さらに、よくできた作品だと思うが現実にこの日本では無理がある設定で、作品に求めるリアルな面白さを最後まで埋めることができなかった。

Posted by ブクログ