![マーダーズ 講談社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002008/0020081823LL.jpg)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/06/15 |
JAN | 9784065312209 |
- 書籍
- 文庫
マーダーズ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
マーダーズ
¥1,045
在庫あり
商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
ストーカーに襲われる女性を助けた夜から、 商社マンである阿久津清春の日常は狂い始める。 ブラウンの瞳と褐色の肌を持つその女、 柚木玲美は言った「あなたが殺人犯だと知っています」 17歳の夏、清春は人を殺していた。誰にも知られず――。 意図的に清春に近づいた玲美は、その「事実」と引...
ストーカーに襲われる女性を助けた夜から、 商社マンである阿久津清春の日常は狂い始める。 ブラウンの瞳と褐色の肌を持つその女、 柚木玲美は言った「あなたが殺人犯だと知っています」 17歳の夏、清春は人を殺していた。誰にも知られず――。 意図的に清春に近づいた玲美は、その「事実」と引き換えに、 母の死の真相と行方不明の姉の捜索を依頼する。 パートナーとなるのは、かつて実兄の殺害容疑をかけられた組対五課の刑事・則本敦子。 彼女もまた、過去の事件の証拠を玲美に握られていた。 異様な関係で結ばれた三人の捜査は、いくつかの未解決事件を掘り起こし、 やがて社会に潜む、起こしてはならない者たちを呼び寄せてしまう……。 おいおい警察が脅されてどうするよ。
Posted by
長浦京の作品を読むのはまだ二度目だけど、ばかでかいスケールのお話を文章にしてきちんとまとめてしまうところ、ほんとうにすばらしいなあと感動してしまう。特に中盤からは止められなくて一気読み。思いきりドンパチしながら物語を結末へ導いていくところ、もうわくわくしかなかった。読んでいて楽し...
長浦京の作品を読むのはまだ二度目だけど、ばかでかいスケールのお話を文章にしてきちんとまとめてしまうところ、ほんとうにすばらしいなあと感動してしまう。特に中盤からは止められなくて一気読み。思いきりドンパチしながら物語を結末へ導いていくところ、もうわくわくしかなかった。読んでいて楽しすぎる。なにより、結局最後の最後までブレなかった主人公がつくった結末がとてもとても好みで…。最高でした。
Posted by
登場人物の整理がつかないまま終わった。さらに、よくできた作品だと思うが現実にこの日本では無理がある設定で、作品に求めるリアルな面白さを最後まで埋めることができなかった。
Posted by