商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日出版社 |
発売年月日 | 2023/06/10 |
JAN | 9784255013398 |
- 書籍
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おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門
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おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
面白かったです。 この中でテーマに沿って出てくる他の作品もチェックしたくなりました。 第1章の男について考える も興味深かった。 まだまだ男性優位社会だし、男性が考えるより、スタートが違うって事あるごとに認識させられてきたけど この男性優位社会の中で生きてく男性の生きづらさも大...
面白かったです。 この中でテーマに沿って出てくる他の作品もチェックしたくなりました。 第1章の男について考える も興味深かった。 まだまだ男性優位社会だし、男性が考えるより、スタートが違うって事あるごとに認識させられてきたけど この男性優位社会の中で生きてく男性の生きづらさも大っぴらにならないけど相当だなっておもう。 面白かったのは「包茎について考える」。 女性だと、これがダイエットの薬や、豊胸、二重手術など色んな広告見たな〜と思い出して、 男女で変わらないじゃんってなった。 こんなところで(雑誌の最後に載ってて、重要じゃないページ)幼い頃から、トラウマというか 価値観を植え付けられてたとはね。 第4章も、 嫌なおじさんでの作者コメントが面白かった。 あそこに名を連ねてる人、わたしも好きじゃないのですごい共感しちゃった。 生活が政治と繋がってるということ 何となく最近は街中でも選挙の話や、 Xでも支持政党を表明してる人が多くて(わたしの周りだけかも?)昔より政治の話しやすいなって思ってる。だけど、本当は家族と政治の話をずっとしたかったんだけど、親が名言せずって感じで話題を振っても反応が薄いタイプの家庭だったので親が国に対してどう思ってるのか、生活をどう考えてるのかは未だ知らない。このトピックでの意見は?とか話した事なくて、やっぱ話すって大事だなと感じた。話ズレてるけど、読みながら自分の家族のことを思い出した。 恋人はいないけど、恋人とはいろんな話題を話し合える関係でいたい。 性差での生きづらさ、政治、なんでも。
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恋愛相談を中心とする桃山商事で活動する著者清田隆之さんが、コロナ禍の3年間の生活を中心にしたジェンダーに関するモヤモヤを綴ります。また、過去の恋愛経験等をふり返り赤裸々に告白し、ジェンダー課題を学んだからこそ振り返り、内省するエッセーです。 第1章では、「男」について考え抜き...
恋愛相談を中心とする桃山商事で活動する著者清田隆之さんが、コロナ禍の3年間の生活を中心にしたジェンダーに関するモヤモヤを綴ります。また、過去の恋愛経験等をふり返り赤裸々に告白し、ジェンダー課題を学んだからこそ振り返り、内省するエッセーです。 第1章では、「男」について考え抜き。第2章では、コロナ禍と双子育児と生活の限界。第3章では、ルッキズムの呪縛とエンタメによる癒やし。第4章では、心を開いて、清田くんでは、暴力とコミュニケーションが紙一重の領域で傷つく男性たちを、自信の苦しみと重ねて表現します。おしゃべりを通じて言語化していくなかで、ジェンダー問題を可視化し、日本国憲法の個の尊厳の重要性、日本国憲法と実社会の矛盾についても指摘する。これまで出版された清田さんの書籍だったら、答えは読者に委ねるふわふわした表現が、今回はきちんと自己主張する清田さんの成長も見逃せない。
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本を読んでいてわからない事がでてきてまた本を買う 本を読んでいてもっと知りたくなりさらに本を買う 本に載っていた本に興味が湧いてしまいその本を買う 本を読むより買うスピードの方が早くなり絶望する それなのにまた本を買ってしまう、なんて幸せなんだ
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