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刺さる小説の技術 名場面でわかる
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刺さる小説の技術 名場面でわかる

三宅香帆(著者)

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刺さる小説の技術 名場面でわかる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2023/05/24
JAN 9784120056574

刺さる小説の技術

¥1,870

商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

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2024/09/18

そんな簡単にオールタイムベストの3冊なんて決めれるか!( ゚д゚ )クワッ!! はい、著者曰く「小説要望書」らいしいです こんな小説が読みたい!というのを「刺さる名場面」から解説していきます なるほど〜 うん、なんか面白かった なんか面白かったんだけどね わいが思うにだよ...

そんな簡単にオールタイムベストの3冊なんて決めれるか!( ゚д゚ )クワッ!! はい、著者曰く「小説要望書」らいしいです こんな小説が読みたい!というのを「刺さる名場面」から解説していきます なるほど〜 うん、なんか面白かった なんか面白かったんだけどね わいが思うにだよ 書評ってさ 読む前に読んで面白いのと、読んだ後に読んで面白いのと二通りあると思うんよね 「あ、なんか面白そう!」ってのと「なるほど〜、そんな風にも読めるのか」みたいなね この場合書き手の意思なんて知ったこっちゃないです あくまでわいがどう思うかです 当たり前だろが! で、本作で言うとたぶん読んだ後に読んで面白いタイプでした なのに、2冊くらいしか読んだことあるやつなかった こりゃダメだ もったいな でね、レビューにもね 皆さんの書くレビューにもそれはあると思うんよ 読む前向きのレビューと読んだ後向きのレビュー 例えば、秋さんのレビューは読む前向きよね なんかワクワクして期待感煽りまくり 例えばさてさてさんのレビューは読んだ後向きのレビュー なるほど〜そういう視点もあったのか〜っていう 繰り返しますが、本人の意図は知ったこっちゃありません で、ひまわりめろんさんのレビューですよ まぁ、それは後世の評価に任せましょう(そんな大層なもんじゃないだろ!)

Posted by ブクログ

2024/09/16

これを、全部活用ようになるまで、時間かかるかもだけど、すぐ使えそうで、いい技術は、予想外を作ること、予想外っていうのは、普通じゃない展開にすればいいから、かなり、楽! 読んでみて、知らんこといっぱいありました…。

Posted by ブクログ

2024/08/26

やぁーすごいな、この人の頭の中のデータベースには、いろんな小説や映画のいろんな場面がストックされてんのかー。同じ小説を読んだはずなのに、私は全然覚えてない…。 小説を書きたい人のために、読者目線で「こういうポイントで書いて欲しいのよ!」という意味で「名場面の必要性」が書かれてい...

やぁーすごいな、この人の頭の中のデータベースには、いろんな小説や映画のいろんな場面がストックされてんのかー。同じ小説を読んだはずなのに、私は全然覚えてない…。 小説を書きたい人のために、読者目線で「こういうポイントで書いて欲しいのよ!」という意味で「名場面の必要性」が書かれている。 「名場面があると、感想が書きやすい」 私は小説を書きたいわけではないけど、読後の感想を書くのにあたり「そういうことか!」と納得。 ブグログに感想を書こうとして、「一番印象に残ったシーンはどこですか?」とか「これを読んで、あなたの生活にどんな変化がありましたか?」とブグログからのメッセージを見て、「さて…?」と考えていた。 なんとなく、おもしろかった。 なんとなく、好きな雰囲気だった。 好きな場面、好きなセリフ。私はそういうものを記憶にとどめようとしていないから、読んだかどうかもすぐに忘れてしまうのかもしれない。 読み終わってから、印象に残った場面を思い返せる余韻があるのは幸せだ。そういうことに頭と時間を使える生活は、幸せだ。ただ、いまの私には読後に小説の世界に浸れる自由な時間は少ない…。 最初から目をギラギラさせて「名場面を探してやる」と意気込むのはなんだかな…とは思うけど、あらすじだけでいいなら、なにもその本にわざわざ時間をかけて読む必要なんてない。これからはちょっとだけ、どこが自分にとっての名場面になりそうか、意識しつつ読みたい。 そもそも、小説は映画や漫画と違って、自分の脳内で風景や登場人物を自由に想像していい。 私は小説が映画やドラマ化されると、先に小説を読みたくなる。それは、映像のイメージがくっきりとついてしまうのがイヤだから。これからは小説の名場面を探すのにハマりそう。 余談だけど、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の紹介で著者のことを知り、とりあえず図書館ですぐ届きそうな著作を取り寄せた。 中盤で「この小説の、この場面、このセリフ、良くないですか!?いいですよね!?」と押し付けられ感がスゴくて、ちょっと圧に負けそうになった。 私の読解力や共感力のなさが問題なのか、全然読み取れない解説には、国語の問題文を解いてるような感じ、いや、その答えの解説を読んでる感じで、うっすら不快感もあった。 いったん不快になると「当然読んだことあるよね?」みたいなテイストを感じてしまってそれも気にいらず、「この人、同級生だったら絶対仲良くなれないし!」と、思いっきり星を下げてしまおうかと思った。 でも、著者に共感する部分も多くて、最終的には「同級生なら絶対お友達になりたいし!」と思った。 小説の登場人物に助けられてきた人生でいいと思う。同じ小説を読んで、感想を言い合える友人ってすごくいいと思う。「この場面、めっちゃ感動しなかった!?」とか「〇〇の、ここの、このセリフに胸キュン」みたいな話は楽しい。 さて…私はなんのために小説を読むんだろう。 「話題になっているから」 「賞を取った本だから」 キッカケはそれでいい。でも、最近は読んだところで何かを手にできないと、なんだか時間を損したような気分になってしまう。 フィクションだけど、自分の生活に通じる何かを見つけられたら。 登場人物のセリフや生き方に共感したり、感動したりしながら、自分の人生も楽しめたら。 なんだか小説読みたくなってきた。 この本のおかげで、これから色々広がっていきそう。ということで、最終的に★5つ。

Posted by ブクログ

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