商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2023/06/26 |
| JAN | 9784101027425 |
- 書籍
- 文庫
ぎょらん
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
ぎょらん
¥935
在庫あり
商品レビュー
4.2
671件のお客様レビュー
亡くなった人が最後に残す「ぎょらん」という赤い珠をめぐって、人の死や後悔、残された人たちの想いを描いた作品です。 死をテーマにしているけど怖さよりも「もっと伝えておけばよかった」という後悔や人との繋がりの大切さが強く感じられます。 それぞれの物語が切なく、読んでいるうちに「自分な...
亡くなった人が最後に残す「ぎょらん」という赤い珠をめぐって、人の死や後悔、残された人たちの想いを描いた作品です。 死をテーマにしているけど怖さよりも「もっと伝えておけばよかった」という後悔や人との繋がりの大切さが強く感じられます。 それぞれの物語が切なく、読んでいるうちに「自分なら最後に何を残すだろう」と考えさせられました。
Posted by 
「糸を渡す」でボロボロに泣いてしまった。ぎょらんに苦しめられる人もいれば、救われる人もいる。また読み返したい。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この作品では、「ぎょらん」が必ずしも残された人を救ってくれるわけではないところも良かった。亡くなった人の最期の思いを知りたいと願っても、それによって余計に苦しみ続ける人もいる。逆に、ぎょらんをきっかけに、それまで向き合えなかった死を受け入れたり、亡くなった人との思い出やその人が自分に残してくれたものを捉え直したりする人もいる。 大切な人が亡くなったとき、「最後に何を思っていたのか」「自分のことをどう思っていたのか」を知りたくなる気持ちはすごく自然だと思う。でも『ぎょらん』を読んでいると、本当に大切なのは最期の一瞬の言葉だけではなく、その人が生きている間に自分にくれた言葉や、一緒に過ごした時間そのものなのかもしれないと思った。 人は亡くなってしまっても、その人からもらった言葉や考え方は残された人の中に残り、その人のその後の人生を支えることがある。そして今度は、その人が別の誰かに何かを残していく。『ぎょらん』は死を扱った物語だけれど、読み終わってみると、「人が誰かの中に残り続けること」や「残された人がもう一度生きていくこと」を描いた話だったように思う。
Posted by 

