商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/05/23 |
| JAN | 9784041136690 |
- 書籍
- 文庫
内海の輪 新装版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
内海の輪 新装版
¥792
在庫あり
商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チャチャチャ、チャチャ、チャチャーン♪ 愛憎の末の殺人、まさに「火曜サスペンス劇場」や〜! 2話とも熟女の肉体に絡め取られ、がんじがらめになってやむなくやってしまったパターン。 ・内海の輪 W不倫の成れの果て、女が旅行先で「家に帰りたくない」と言い始め、しかも「お腹に赤ちゃんが‥」と衝撃の告白。宝塚蓬莱峡の崖っぷちに連れて行き、突き落とした。1年以上経って白骨死体として発見された時もバレずに済んだのに、考古学の教授となった宗三は、つい蓬莱峡で見つけたガラス釧(弥生時代の出土品)を同僚に自慢し、そこから足がついてしまった。と、そこまではいいのだが、証言者が1年前に東京で乗ったタクシーの運転手で、その人が田舎の有馬でまた宗三を乗せたことを思い出したっていうのがあまりにも偶然、あまりにも運転手の記憶力が良すぎて嘘くささを感じる。 ・死んだ馬 池野典也は年をとってはいるが敏腕建築士。これは利用価値ありと踏んだホステス三沙子は色仕掛けで落とし、まんまと結婚。が、精力的にも技術的にも衰えの見え始めた池野に不安を感じ、その愛弟子秋岡にすり寄り、これまた色仕掛けでそそのかし、池田を殺させる。もともと男性としての魅力がない秋岡とは体の関係を断ち、女性を紹介して結婚させた。秋岡の技術的才能で池田設計事務所は以前にも増して発展する。秋岡としては独立したい。が、三沙子がそれを許さない。そこで秋岡2度目の殺人。‥バカですね〜。何と言われようととりあえず事務所を出ちゃえばよかったのに。なにも殺さなくても‥三沙子も共犯者なんだからね。 ⭐︎教訓、女の色仕掛けに気をつけよう。
Posted by 
宗三は元兄嫁の美奈子と不倫関係を続けていた。妊娠を告げられた宗三は保身の為、美奈子の殺害を計画するが…。前半は具体的官能シーンが無い官能小説と言っていい程読者にいやらしい想像を掻き立てるが、それが後半の宗三の転落との落差を生んで効いてくる。
Posted by 
不倫&殺人を描いた中編2作収録。どちらも相手の女性は歳上で夫側はかなり歳上、そしてダブル不倫という特色。 表題作の方は元兄の嫁さんで兄もなかなかの屑だったが弟の方も肉欲不倫を楽しんで相手を妊娠させて困ると殺害という短絡的かつ身勝手な男である。本書に限らずだが松本清張の作品...
不倫&殺人を描いた中編2作収録。どちらも相手の女性は歳上で夫側はかなり歳上、そしてダブル不倫という特色。 表題作の方は元兄の嫁さんで兄もなかなかの屑だったが弟の方も肉欲不倫を楽しんで相手を妊娠させて困ると殺害という短絡的かつ身勝手な男である。本書に限らずだが松本清張の作品では男は愛人を持っているのがデフォルトみたいなのが多い。多分昭和の価値観で男尊女卑の感が強い。 『死んだ馬』の方は美しい夫人の方が見た目劣化していくだけでなく目をつけた青年の金に吸い付くヒルの様でタイトルが秀逸。犯人側に同情もしたくなるが…。
Posted by 
