![なぜ美術は教えることができないのか 美術を学ぶ人のためのハンドブック](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002005/0020056725LL.jpg)
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なぜ美術は教えることができないのか 美術を学ぶ人のためのハンドブック
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 三元社 |
発売年月日 | 2023/05/09 |
JAN | 9784883035588 |
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なぜ美術は教えることができないのか
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商品レビュー
3.5
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美術を教えていて戸惑いがあるので、なにかヒントにならないかと読んでみたが 結局この洞窟は広すぎるということがわかった 美術を教えるということの非合理性 会話の実例がのってて、なんじゃこれって感じだけど、自分でもこんな感じで指導してるよと指導中に反省してしまった。しかしそう思うと...
美術を教えていて戸惑いがあるので、なにかヒントにならないかと読んでみたが 結局この洞窟は広すぎるということがわかった 美術を教えるということの非合理性 会話の実例がのってて、なんじゃこれって感じだけど、自分でもこんな感じで指導してるよと指導中に反省してしまった。しかしそう思うと何も言えなくなってしまう。訓練されていない味気のない細い線がなぜ沢山描くことを重ねた余裕のある速度を持った線に劣るのか、自分を省みる。 音楽にもジョンケージとかいるけど、そこで止まってるもんな むしろジョンケージは美術の文脈になっているのかもしれない(私の行ってた美大の音楽の授業はジョンケージ研究だった)美術の文脈でジョンケージがでてきたならもっと長い4分33秒とか色んなサンプリングとか、なにか一つの楽器で4分33秒を再現するとかどんどん派生が出てきそう。 サウンドアートも音楽ではなく美術の文脈だもんな とにかくこの深淵に立ちつつ言及せず、教育というものをやっていきましょう。としか言えないのかなとおもった
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中世の大学には美術教育はなかった 16世紀 ルネサンス アカデミー 数学 解剖学 自然哲学 衣文 建築学 19世紀 ロマン派 主観個人的視覚が理論より重要 バウハウス 基本的で普遍的な指導 誰もが美術を必要としているが、現代の芸術家は社会に役立たずの寄生虫 芸術家はほかの...
中世の大学には美術教育はなかった 16世紀 ルネサンス アカデミー 数学 解剖学 自然哲学 衣文 建築学 19世紀 ロマン派 主観個人的視覚が理論より重要 バウハウス 基本的で普遍的な指導 誰もが美術を必要としているが、現代の芸術家は社会に役立たずの寄生虫 芸術家はほかの人たちとは違う教育を受けている 美術学校で学べないこと 伝統的技術を含む美術 :関心の事柄が変化した 時間のかかる美術 :カリキュラムの大半を一つのことに使ってしまう 一つの様式で制作された作品 :多様性に欠ける あまりにも多くの様式でできた作品:教えようがない 素朴さを必要とする様式 :ダダ 美術と関係のない知識を広範囲に必要とする美術:学びきれない 機械的な作業の準備に年月がかかる美術:時間を奪い取ってしまう 産業芸術 :商業生産の方法 まじめでない美術 :美術の可能性を狭める 純粋芸術と応用芸術 高級芸術と大衆芸術 批評 質問の連鎖 意味の探求 提案 美術を教える不合理 ・いつ、いかに教えるか、分からないので、教えてはいない。 ・技術を教える以上の何かをしているようにふるまっている。 ・実践が合理性を欠くため、大きな見直しをしても意味がない。
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美術教育の哲学的考察、という印象。むずかしい文章ではないのだが、意味を捉えるのに苦労する、苦手なタイプの哲学書のような内容だった。実際に美術を学ぶ人、美術を教える人は読んでおいて損はないのかも知れないが、私の知的好奇心には応えてくれなかったかな。
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