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のぞいてみよう外国の小学校(2) イギリス、フィンランド、ルワンダほか
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のぞいてみよう外国の小学校(2) イギリス、フィンランド、ルワンダほか

ERIKO(著者)

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のぞいてみよう外国の小学校(2) イギリス、フィンランド、ルワンダほか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 汐文社
発売年月日 2023/03/01
JAN 9784811330181

のぞいてみよう外国の小学校(2)

¥3,080

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2024/01/19
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『地図とデータで見る人口の世界ハンドブック』(ジル・ピゾン)がキッカケで手に取った『のぞいてみよう 外国の小学校②イギリス、フィンランド、ルワンダその他』(ERIKO)。 「もっとも巨大な都市はアジア、ラテンアメリカ、アフリカの都市になるという予測」と読んでから、 「【この3つのグループの今後】について知りたい。…とすれば、今後を担う子供達、つまり小学校を知ってみるのはどうか」 ……なんて突飛な考えでいました。 読んでみたら、先日読んだ1巻同様、子どもたちの写真に癒された。 そして以下のポイントを得ました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ❶小学校開始時期が8月の国がある ドイツ・デンマーク・フィンランドなどがそうらしい。 ❷1シーズンの休みが長い国もある。 ヨーロッパほぼほぼ長い。その間に何をするんだっちゃ。 ❸日常生活に役立つ教育 学んだら実践する形を取っていたんですけど、いいなと思いました。 (例)算数の授業で計算式を学ぶ→それを使って家のローンの組み方や税金の計算をする (例)地理で日本について学ぶ→日本料理の調理実習をする (例)水泳の授業→服を着て水の中に入るとどうなるか、溺れた時にはどうすればいいかを知る 「何でこれを学ぶのか??」の理由がわかると納得がいくし、「知りたい!」という気持ちになりそうだって読んでて思ったなぁ。 ❹その他各国の特徴と日本とのつながりプチ情報 「この国と日本にはこんな関わりがあったのか」と勉強になりました。 ❺日本の事を知るための授業・イベントを開催する小学校がある ●イギリス→インターナショナル・スクール・オブ・ロンドンの桜まつり ●スペイン→ヴィセンテ・ネリア小学校。日本の文化や歴史を学ぶ授業がある ●ポルトガル→インターナショナルスクール・オブ・マデイラ。社会で日本の事を学ぶ。 などなど。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 国によっていろんな教育方法があるけど、 「その国でなくてはダメな方法」でもないという事も思いました。 こうやっていろんな外国の小学校の話を読んでいると、 「肝心な日本の今の小学校はどうしてるんだろう。あまり私わかってないんだよな…」という事をも思ってしまった。 そういう事も含めていろいろ読んでいこう。 そして… 最近知人に勧められて『進撃の巨人』(諫山創)のアニメ版を見始めてシーズン5に突入し、 【戦争に巻き込まれた子ども達】も見ました。 「実世界でこんな事が起きないように…」と見ながら思うけれど、 起きている事は確か。 複雑な気持ちです。

Posted by ブクログ

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